2011年12月29日

2011.12.29 RADIO CRAZY 1日目 in インテックス大阪

 年末の関西では恒例となった、通算3回目となるFM802主催のRADIO CRAZYに初参戦しました。1日目のレポを書いていきます。なお2日目は参戦しないのでこの記事のみの更新となります。

 今回見たアーティストは以下の顔ぶれとなっています。
・阿部真央(途中から)
・9mm Parabellum Bullet
・ONE OK ROCK(途中まで)
・ねごと
・THE BAWDIES(途中2〜3曲)
・斉藤和義+MANNISH BOYS
・木村カエラ
・初恋の嵐
・サンボマスター


 なおこの記事は簡易版です。詳しい内容は2012年1月以降に追記します。

(1/14 セットリスト追加。某サイトを参考にした非公式な物なので間違いがあればコメントお願いします)

・阿部真央
 30分前に到着したもののまさかの50分待ちでステージ開演時刻より10分遅れて到着。そのため最初の数曲は聴けずじまい。入った時に演奏されたのは「未だ」でした。
 「モットー。」や「ロンリー」「側にいて」など比較的最近の曲中心のセットリスト(といってもデビュー3年目なんですが)。MCも含めた自分の印象は真っ直ぐなメッセージをマジメに歌う自作自演という言葉が似合う人、という感じでしょうか。音楽に対する真摯な気持ちがそのままステージに表れてる気がしました。MCでも言ってましたが、今年前半の声帯の手術がやはり良い意味で精神的に影響を与えてるんでしょうね(歌唱的には全く問題ありませんでした)。良いステージでした。
(セットリスト)
1.ふりぃ
2.give me your love
3.未だ
4.側にいて
5.じゃあ、何故
6.モットー。
7.ポーカーフェイス
8.ロンリー


・9mm Parabellum Bullet
 3年ぶりに見ましたけど、まあ凄かったですね。ボーカルの菅原卓郎も大概でしたがそれ以上にギターの滝善充のプレイがとんでもなかったです。ものすごい勢いで動き回ったり飛び回ったりするのは過去にも見てるので既に織り込み済みでしたが、それだけに「カモメ」の間奏でのギターソロのヤバさはもう有り得ないレベルでした。あんな演奏できるのは日本でも5人いるかいないかという位じゃないでしょうか。
 菅原さんは正直半分くらい何を言ってるのか聞き取れなかったんですが、「(退場する観客を見て)演奏している方は逃げられない」「モッシュやダイブに代わるものを俺たちで見つけていこうぜー!」というのは見事な名言でした。セットリストはその「カモメ」から比較的初期の「Vampiregirl」「Supernova」あたりまで結構広め。
(セットリスト)
1.Vampiregirl
2.Survive
3.Cold Edge
4.Supernova
5.カモメ
6.新しい光
7.The Revolutionary
8.Endless Game
9.Black Market Blues
10.Punishment


・ONE OK ROCK
 5曲見ただけで次のステージに行くため退場ということにしましたがこのステージも素晴らしかったですね。以前彼らのステージを見たのは2010年5月のCOMING KOBEなんですが、その時よりも観客の盛り上げ方が相当うまくなってますね。「アンサイズニア」での大合唱はまさに圧巻でした。
(セットリスト)
1.LOST AND FOUND
2.未完成交響曲
3.Re:make
4.アンサイズニア
5.C.h.a.o.s.m.y.t.y
6.NO SCARED
7.Rock, Sissors, Paper
8.完全感覚Dreamer


・ねごと
 キーボードがボーカルというのは自分が知ってる中ではキンモクセイ以来、女性だと「ふられ気分でRock'n Roll」でお馴染みのTOM★CAT以来かもしれませんね。ソロではいっぱいいるんですが。
 一言で言うと捉え所のないバンドだなぁ、という印象。分かれ道が延々と続く道路があるとしたならば、次々と間違えた道を選んで最終的にはそれが正しい道になる、という感じでしょうか。「カロン」「ループ」「メルシールー」「シャープ」(来春発売予定の新曲)など曲は個性豊かでとても良いんですが、演奏などはまだまだ伸びる余地があるような気がしました。あとやっぱりキーボード兼ボーカルの蒼山幸子が現状かなり目立ってる気がするので、MCなどもう少しパート分けした方がいいような気がしますね。過去に成功しているガールズバンドはメンバーの個性や作詞作曲担当などがかなりバランス良く分かれている印象があるので。
(セットリスト)
1.インストゥルメンタル
2.ループ
3.メルシールー
4.ウィークエンド
5.ふわりのこと
6.シャープ
7.カロン


・THE BAWDIES
 基本的にこのバンド、声質など雰囲気は凄く好きなんですが一曲一曲の区別がちょっとつきにくい印象があるんですね。もうちょっと繰り返して聴けばそんな感想は吹っ飛ぶと思うんですが。
 広いステージがほぼ全部埋まって完璧にディスコ状態になっていました。雰囲気的には最高でまさに彼らのステージング通りの展開でしたが、ちょっと疲れが溜まってきたので2、3曲だけでステージから出ました。次見る時はしっかり曲を憶えてから行こうと思います。

・斉藤和義+MANNISH BOYS
 前半は斉藤和義がギター一本で弾き語り。セトリは「ずっと好きだった」「息子」(奥田民生のカバー)「ウサギとカメ」「歌うたいのバラッド」「やさしくなりたい」。これをギター演奏のみで成立させるわけです。ヤバいです。「やさしくなりたい」はオープニングとエンディングの非常に難度高い演奏をアコースティックギターで完璧にやってるわけですからね。松嶋菜々子にエプロンをもらったくだりのMCは当然ながら下ネタ、というオチでしたが。
 後半は中村達也がドラムに加わって斉藤和義はダブルネックのギター。恐ろしい演奏レベルになってます。そして何をやるかと思ったら「猿の惑星」。そしてThe Beatlesの「Rock'n Roll Music」の替え唄。斉藤さんは「あんまり怒られない内容で」と言ってましたが内容は完全なる原発・政府批判。そしてその流れで例の「ずっとウソだった」。恐ろしいほどに吠えまくってました。
 ラストは「バカにすんなよ!」をひたすら2人で。合間で間抜けな話(タロット占いでエロい、中2並と言われたとか)や政府批判を交えて終了。ものすごいステージでした。それと同時にこの人は日本における真のロックンローラーだと冗談抜きで思いました。
(セットリスト)
1.ずっと好きだった
2.息子
3.ウサギとカメ
4.歌うたいのバラッド
5.やさしくなりたい
1.猿の惑星
2.あいされたいやつらのひとりごと
3.ロックンロールミュージック
4.ずっとウソだった
5.バカにすんなよ!


・木村カエラ
 個人的にはもうフェスで見るのは5回目なんですね。「A winter fairy is melting a snowman」で可愛くオープニングを飾った後に「喜怒哀楽 plus 愛」。その後MCを挟んでニューアルバムから2曲やった後は大体いつも通りの流れ。結婚式の曲とかタオル回す曲とかジャンプする曲とか。
 サマソニの時は相当調子悪かったことが判明しました。今日は絶好調。もう心配することは何もなさそうです。来年もあなたの笑顔が見たい、ということで。
(セットリスト)
1.A winter fairy is melting a snowman
2.喜怒哀楽 plus 愛
3.Make my Day!
4.KEKKO
5.TREE CLIMBERS
6.Butterfly
7.Circle
8.Magic Music


・初恋の嵐
 ゲストボーカルに松本素生(GOING UNDER GROUND)、堂島孝平、斉藤和義。ボーカルの西山達郎がメジャーデビュー直前に亡くなって以来、今年久々に再始動。ロックファンの間では話題になっているアーティストです。
 松本さんが最初に2曲、堂島さんが1曲(「Nothin'」)、斉藤さんが1曲。(「星空のバラード」)ゲストミュージシャンもフジイケンジ他多数。たださすがに全くの初聴だとピンと来ない印象があったので、また後日聴き直した上であらためて感想を書きたいと思います。演奏はただただ良かったです。
(セットリスト)
1.初恋に捧ぐ
2.真夏の夜の事
3.nothin’
4.星空のバラード


・サンボマスター
 これはもうただただ物凄かったですね。のっけから「歌声よおこれ」「世界をかえさせておくれよ」で演者・オーディエンス双方の大合唱。「大阪こんなもんじゃねぇだろー!」「宇宙一のステージにしようぜ!」と山口隆の超熱いMCで見る方のボルテージは上がるばかり。
 「みんなも自分の故郷のことを思って歌ってくれ」という紹介で演奏されたのは「I love you&I need you ふくしま」。配信・市販されてるVer.の何万倍も熱い演奏をした後また名言。「偉い人が難しいことを言っても何言ってもサッパリ分からないけど、お前たちが言うことなら分かる気がするんですよ」「みんなで平和の鐘を鳴らそうぜ!」ということでなんと「あの鐘を鳴らすのはあなた」のカバー。サビ完全に大合唱。もう2日後の紅白を先取りどころか見る必要ないだろとまで思ってしまう位のとんでもない内容。
 その後もボルテージ上がりまくり。おなじみ「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」ではもうみんな「愛と平和!」連呼してましたからね。もうどの曲が終わっても「ロックンロール!ロックンロール!」の大合唱。アンコールの「光のロック」まで突っ走りまくり。中盤辺りからは山口さんも「伝説のライブ!」「宇宙一!」という言葉を連発していました。
 このステージだけフロントエリアにいたからそう感じただけかもしれませんが、自分が見た中では間違いなくトップクラスの熱い内容のライブでした。ただただ凄かったです。
(セットリスト)
1.歌声よおこれ
2.世界をかえさせておくれよ
3.I love you & I need you ふくしま
4.あの鐘を鳴らすのはあなた
5.そのぬくもりに用がある
6.世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
7.できっこないを やらなくちゃ
EC.光のロック



 というわけで簡単に振り返っていきました。セットリストなど細かい所は後日また。何度もフェスに足を運んでいますが、これだけ凄いステージが連発した日も珍しいような気がしました。行って損はなかったです。むしろ幕張よりはるかに良かったかもしれません。来年も出来れば是非足を運ぼうと思っています。
posted by Kersee at 12:00| Comment(0) | 音楽フェスティバル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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