2012年12月30日

2012.12.30 RADIO CRAZY 2日目 in インテックス大阪

 FM802主催のRADIO CRAZY、今年は初めて2日間参加という運びになりました。この記事では2日目に見たアーティストを書いていきます。今回見たアーティストは以下の顔ぶれです。

・9mm Parabellum Bullet
・フジファブリック
・MAN WITH A MISSION
・サカナクション
・浅井健一
・the HIATUS
・ASIAN KUNG-FU GENERATION



・9mm Parabellum Bullet
 今年も9mmは突っ走ってましたね。菅原卓郎の歌唱・MCも滝善充のギターも前年同様にものすごく熱かったです。曲は今年の「ハートに火をつけて」「Screaming For The Future」や未発表の新曲から定番の「Vampiregirl」「Black Market Blues」「新しい光」など。Black Market Bluesの大合唱もフェスではお馴染みの光景と言えるでしょうか。今年も満足度の高いパフォーマンスを本当に見せていました。
ハートに火をつけて(初回限定盤)(スコア盤) [Single, Limited Edition, Maxi] / 9mm Parabellum Bullet (CD - 2012)Movement / 9mm Parabellum Bullet (CD - 2011)MTV Unplugged(完全生産限定盤)(CD付) [DVD] / 9mm Parabellum Bullet (出演)

・フジファブリック
 「STAR」「徒然モノクローム」、そして来年2月発売の「Small World」と3rdアルバム収録曲「星降る夜になったら」、そして「銀河」「夜明けのBEAT」「Sugar!!」と新しい曲とこれまでの曲がはっきり分かれたセットリストになりました。「星降る夜になったら」は今回初めて聴く曲ですがやはり素晴らしい曲で。個人的には「Sugar!!」をやったのがすごく熱かったですね。この曲からもう3年ということはすなわち志村さんがいなくなってから3年経つということで、月日が経つのは早いと感じるとともに、彼がそこにいたという事実も確実に受け継がれていることも思わせたステージでした。
SINGLES 2004-2009 【初回生産限定盤】 [CD+DVD, Limited Edition] / フジファブリック (CD - 2010)TEENAGER / フジファブリック (CD - 2008)Live at 両国国技館 [DVD] / フジファブリック (出演)

・MAN WITH A MISSION
 ”狼たちの宴”というフレーズが名実ともに完璧に当てはまるステージでした。今フェス最大級の人気でオーディエンスは後ろの方まで満員、おそらく規制もかかっていたのではないかと思います。前から3ブロック目と4ブロック目の間、いわゆる通路で観覧する形になりましたがそんなことお構いなし。もはや全ブロックがフロントエリアという勢いでした。演奏した曲は全部で7曲ですがその全てがアゲアゲの楽曲でいわゆる聴き入る系の曲は一つもなし。曲を知ってる知らないに関わらず踊りまくれるステージでした。また参加したいです。しかしそう考えるといにしえから、奏でられる音を聴いて本能的に踊る行為はまさに「音を楽しむ」音楽の原点とも言えるもので、このステージだけでなく前日のPOLYSICSの時にも感じましたがあらためてそんな気にもさせられたり。
WELCOME TO THE NEWWORLD [Limited Edition] / MAN WITH A MISSION (CD - 2010)狼大全集1 [DVD] / MAN WITH A MISSION (出演)MAN WITH A MISSION / MAN WITH A MISSION (CD - 2011)

・サカナクション
 個人的に彼らを最後に生で見た2010年のサマソニからいつの間にか2年半も経っていて、その間に数多くの名曲やUstなどでの新たなアイデアが生まれたのは周知の事実ですが、まさかここまでライブが進化しているとは思いませんでした。冒頭の「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」「アルクアラウンド」「僕の花」連発も凄かったですが圧巻だったのはその「僕の花」のリミックスをステージで表現したことですね。メンバー5人が横1列に並んでサングラスをかけてAppleのパソコンを目の前にして演奏。そしてサカナクション恒例とも言える美しいレーザー光線。今回のフェスではどのアーティストも照明の使い方が素晴らしかったですが一番群を抜いていたのは終わってみるとやはりこの人たちだったように思います。そしてそこから「ネイティブダンサー」に繋がる流れが実に自然で美しく、ほぼ一つの曲になっているかのようでした。
 後半は「アイデンティティ」「ルーキー」「夜の踊り子」という凄まじいまでのアゲアゲナンバー連発。基本フェスでは周りがノリノリでも数人はじっとしながら見てる人が必ずいるものですがこのシーンでは全員ジャンプして踊ってたように思います(ちなみに見た場所は前から3ブロック前上手側前方)。ちなみに今回MCらしいMCは全くなしで完全に楽曲とパフォーマンスで会場を盛り上げていました。自分がこれまで見たフェスの中でも最上級の内容でした。
DocumentaLy(初回限定盤A)CD+DVD+豪華ブックレット [CD+DVD, Deluxe Edition, Limited Edition, Special Edition] / サカナクション (CD - 2011)夜の踊り子 (初回限定盤) [Single, CD+DVD, Limited Edition, Maxi] / サカナクション (CD - 2012)SAKANAQUARIUM 2011 DocumentaLy -LIVE at MAKUHARI  MESSE-(Blu-ray初回限定盤) / サカナクション (出演)

・浅井健一
 幕張の方にはおそらく金輪際出ることのないアーティストなので、そういう意味ではFM802主催であることに最も意義のある方だと思うわけですが、ステージはやはり素晴らしかったです。いきなりBLANKEY JET CITY時代の名曲「SWEET DAYS」をぶっ放すとは思いませんでした。ブランキーの曲は他にも「ガソリンの揺れかた」やラストの「SALINGER」、もちろんソロの「危険すぎる」などもあってじっくりステージを楽しめる内容でした。特に「SALINGER」のギタープレイは圧巻でしたね。曲を知ってる知らないに関わらず、その御姿だけで凄さをここまで感じさせるアーティストもそういないでしょう。
Deadly Hair -HALL TOUR MERCURY-[DVD](初回生産限定盤) / 浅井健一 (出演)PIL / 浅井健一 (CD - 2013)LAST DANCE [DVD] / BLANKEY JET CITY (出演)

・the HIATUS
 ELLERGARDEN解散直前時の2008年ROCK IN JAPAN大トリ、昨年チャリティーライブで見たソロのステージに続いて細美武士を見るのは3回目なんですが、全部違う形なんですよね。ただ細美さんの実直さと熱さは4年前エルレで見た時と良い意味で特に変わらずでした。楽曲は一応アルバムをレンタルで既に入手していますがあんまり繰り返し聴いてないのでよく分からなかったり。でも知らなくても十分楽しめる内容のステージだと思います。あらためて見て感じたのは細美武士の歌い手としての凄さと、あとロックミュージシャンらしからぬルックスですかねぇ。スピリットは文句なしのロックなんですが、ルックスはあらためて見ると銀行員みたいなんですよね。だからこそ彼の人柄の良さがより際立つと言いますか。歌い手としては感情を最大限に出す表現と単純に声量が凄いと思いました。歌詞が英語でもその歌唱で胸を打つ場面も多かったです。エルレ以来長年の人気が継続しているのも納得。
A World Of Pandemonium / the HIATUS (CD - 2011)Trash We’d Love / the HIATUS (CD - 2009)2009.07.21 Trash We’d Love Tour Final at Studio Coast [DVD] / the HIATUS (出演)

・ASIAN KUNG-FU GENERATION
 Beckの「Loser」カバーに始まり、今年の『ランドマーク』から「All right part2」「AとZ」「新世紀のラブソング」、そして定番「Re:Re」にシングル曲「踵で愛を打ち鳴らせ」、そして超定番の「君という花」というセトリ。アンコールは「マーチングバンド」、そしてこれまた超定番の「リライト」。定番曲は完全に会場全員大合唱でした。特に「リライト」は圧巻でしたね。今回のRADIO CRAZY締めには完璧な選曲だったと思います。比較的フロントに近いエリアで踊りつつ楽しみながら見たこともあってか、意外とステージ上でのアジカン自体に関する印象はあんまりなかったり(汗)それだけ楽曲のパワーが圧倒的だったというのもあるのかもしれません。ちなみにこのステージのバックコーラスは岩崎愛が担当していました。彼女は28日の幕張CDJで単独ステージを持ってて、ドラムに伊地知潔を従えていたらしいです。サポートの方が豪華じゃないのかというツッコミはなしで。


 以上、手短ながらRADIO CRAZYのステージレポをお届けしました。今回の満足度はかなり高かったです。アーティストのパフォーマンスは勿論のこと、照明を筆頭とする演出や会場運営、非常に美味しかった食事などいうことなしです。あとはオーディエンスのマナーがもう少し良くなれば完璧でしょうか。いくらなんでもフロントエリア中心にゴミが落ち過ぎです。もう幕張のCOUNTDOWN JAPANとここ大阪のRADIO CRAZYは年末に無くてはならない存在になりましたね。来年も間違いなくこのどちらかに足を運ぶことになるでしょう。今年は前半フリーライブやPerfumeのツアー中心にライブに足を運ぶ機会が結構ありましたが後半は本当に参戦数が少なかったです。来年はワンマン中心にもう少し足を運ぶことが出来たらなぁ、と思っています。やっぱりライブは最高です。今年も本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

posted by Kersee at 12:00| Comment(0) | 音楽フェスティバル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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