2013年04月14日

2013.4.14 「Do As Infinity LIVE TOUR 2013」 in NHK大阪ホール

 Do As Inifinityは現在通算10枚目になるアルバム『Do As Infinity X』を引っさげてのライブツアーを開催しています。2月9日に横浜BLITZで始まって全13都市を回るライブツアー、そのうちの11公演目になるNHK大阪ホールのライブに行ってきました。Do As Infinityは1999年にデビューなので気がつけばもう15年目(途中活動休止期間もありますが)。結構キャリアが長いアーティストですが生のステージを見るのは個人的にはこれが初めてとなります。

 今回もネタバレ含むライブレポになりますのでまだ今ツアーの公演を見ていない人は読まないことを推奨します。また途中演奏曲も書きますが今回直近のアルバムは聴いていない中での参加になっています。というわけで一部サイト・ブログのセットリストを拝借しての掲載になります。おそらくツアー中で演目の変化はほとんどないとは思いますがもし曲目と内容が食い違っていたらご指摘の方お願いします。

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 先月のmoumoonライブに引き続きNHK大阪ホールでの公演。今回は一般発売でそのライブ直後にチケットを購入したので1階席の上手側一番後ろという席。ところがNHK大阪ホールは案外傾斜がほどほどにありまして天井も高く、したがってステージにいる演者の表情はさすがに見えづらいものの全体の構成や動きを見るのには大変優れている上に音も非常によく響いていました。収容人数はそこまで大きいわけではないのですが個人的にはかなり優れたホールという印象を前回・今回のライブを見てあらためて持つことが出来ました。オーディエンスは前の方はさすがにファンクラブ会員にもなっている常連の方々がおそらくは中心で、自分の周りでは初めてDAIのライブに来たという人がかなり多かった模様。さすがに2階席の方は分からないですがおそらく同じような感じだったのではないでしょうか。

 さてライブですがまずはいきなり4曲全速力のアップテンポの楽曲でスタート。最新アルバムから「ヨアケハチカイ」「東京亜熱帯」、そして活動再開後のアルバム『EIGHT』から「Special」「JIDAISHIN」といった選曲で、まあ4曲とも知っている曲ではなかったのですがライブを楽しむという意味では全く関係なかったですね。よくよく考えてみるとDAIにおけるこういうロック調の楽曲でハズレというものはこれまでのシングルを振り返ってみて全く存在しないわけでして。加えてバックバンドの演奏がメチャクチャ迫力ありました。ドラムの叩くリズムの細やかさやベースもそうですしサポートのギター・キーボードもそう。そして何と言っても大渡亮ですね。間奏で構成されるギターのメロディーが優れていることも勿論ですが演奏も相当素晴らしかったです。自分が見たギターの中では確実に10本の指には入っているような気がしました。勿論伴都美子のパフォーマンスやオーラ・歌唱も長年培われた経験を感じさせる印象で大変立派なもの。「JIDAISHIN」では歌詞に合わせてタオル回しの演出があり、観客席にタオルを投げるパフォーマンスまで。最初からクライマックスが来たと言わんばかりの凄さでした。

 MCの後にアップテンポながらも先ほどと比べると少し落ち着いた楽曲「Work!」「mannequin」、そして2000年発表の5thシングル「rumble fish」。当時あまり売れなかったことが不思議な名曲、したがって若干マイナーな印象もあったというのが自分の認識なので、個人的には嬉しい披露でした。なおMCはファンとの交流・対話がかなり多いという印象でした。

 再びちょっとしたMCの後「Desire」(言うまでもない名曲)、「Raven」(こちらは4thシングルのc/wで自分としてはリアルに13年ぶりに聴いたような気が)、「シグナル」(「遠くまで」c/w。こちらは初聴。hitomiっぽい曲だなぁという印象)とえらく懐かしい曲が続きます。

 その後新生活をテーマにした話を色々と続けた後にアコースティックコーナー。曲目は「TAO」「陽のあたる坂道」「冒険者たち」。1曲ごとにMCを挟むという形でした。「TAO」は活動休止前のラストシングルなんですが歌詞を聴くと今の方があらためて感じ入るものが多いような感想を持ちました。「陽のあたる坂道」は相変わらずこの季節にピッタリの名曲。そして「冒険者たち」は曲調からいうと原曲のアレンジの方がライブ的には良いだろうとも思いつつも、こういう曲をアコースティックバージョンにするということ自体とても新鮮な印象もありました。なお新しい生活というところでこの春結婚したという人を客席に聞いたところ3組くらいいたそうです。

 新作から「蓮華」、そして「永遠」(「We are.」のc/w)の演奏の後再び全速力タイム。「アリアドネの糸」「コペルニクス」「under the sun」「135」「本日ハ晴天ナリ」をぶっ通し。「コペルニクス」ではベースソロで聴かせるパート、「135」でバンド紹介あり。「under the sun」「本日ハ晴天ナリ」はおそらくライブでは定番中の定番盛り上がりナンバーでしょうね。そしてラストは2010年の「∞2」から「HARUKA」で美しく締めます。そしてアンコールに向かいます。「アンコール!」というコールは男性と女性が交互にするのが定番?の模様。

 アンコール。まず2人が登場して今回のツアーグッズの宣伝。大渡さんが推したという謎のグッズ「魅惑のヌメヌメ地獄」について力説。駄菓子屋のスライムが元になっているのだそう。ちなみにやはりあんまり売れてないそうです(汗)その後バックバンドのメンバーが登場。拍手で迎えた後なぜか手拍子になって「バン・バババン」とポーズを取る流れに。大渡さんが言う通り確かにそのリズムに合わせてポーズを取るのは案外難しいものだと思うわけです。アンコールは名曲「遠くまで」、そして5thシングルのc/w「SUMMER DAYS」。後者は過去のセトリを見る限りアンコール定番曲ということらしいです。上々のステージングで幕を閉じました。ステージからはける前に前列のお客さんと握手したりするなどのコミュニケーションの時間を長くとっていたのがまた印象に残りました。


 以上です。予想以上に素晴らしいステージングでした。2時間ちょっとのライブでしたが時間が経つのが本当に早く感じて、30分くらいにも思わせた程の内容でした。照明などの演出はあくまでも自然な感じで、ステージでのパフォーマンスを最大限に引き立たせているような印象に作られていたように思います。バックバンドやメンバーの演奏およびパフォーマンス、MCでの観客とのやり取りなど非常に良い意味で基本的なライブの見本という感じでしたね。伴都美子のボーカルはパワフルで迫力あり、大渡亮のギターテクも言うことなしでした。来年もまたワンマンでステージを見に行きたいとあらためて思わせる、そんな内容でした。

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posted by Kersee at 17:00| Comment(0) | ワンマンライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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