2013年11月10日

2013.11.10「いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! 2013〜I〜」 in 神戸ワールド記念ホール

 先日のテレ朝フェスでようやく個人的に初めて生のステージを見ることが出来ましたが、今回Twitterのフォロワーさんから縁あってチケットを譲って頂くことになって、やや思いがけない形で参加することになりました。アルバム先行予約で何度か応募しましたがことごとく落選していたので、ようやく見ることが出来たというのが正直な思いです。今回は7月発売のアルバム『I』に合わせたツアーで9月の福井から12月の三重までのアリーナツアー。それだけにステージ・演出ともにかなり凝った内容になりました。あと毎度のことになりますがネタバレ含みます。まだ今ツアーに参加予定でステージを見てない人はその点注意して頂くようお願いします。

 「I」と書かれたオブジェの下にテロップで案内が流れ、公式キャラクター「イッキーモンキー」が放送で盛り上げる開場前。新幹線の車内にあるような右から左に流れるテロップはなかなか面白くて見ていて退屈させませんでした。この会場でのライブは3年ぶりだとか、天気予報が流れる中で「神戸 \(^O^)/」という表示が流れたりとか。

 5分押しで開演。Iというオブジェが左右に開いてそれが大きな本であるという仕掛け。パラパラと中身がめくられた中身はやや幻想的と言えるでしょうか。その後カウントダウンが始まってバックメンバーとメンバー3人が登場。10カウントから1, 2, 3、1, 2, 3と連発。というわけでオープニングは「1 2 3〜恋がはじまる〜」でした。定番曲「気まぐれロマンティック」、そしてCMソングにもなっている「マイサンシャインストーリー」とアップテンポ曲が続きます。「マイサンシャインストーリー」のバックはコミックの吹き出し(セリフは歌詞)とライブ映像をコラボさせた内容でものすごく凝った映像になっていました。特に今ツアーで初めて演奏するであろうアルバムの新曲では全てそういう映像が用意されていましたね。

 盛り上がる3曲演奏後にMC。やはり喋りは左の方のお兄さんこと水野良樹が中心でした。会場を盛り上げるだけ盛り上げて「次はバラード」「後半そういう曲が続くので体力温存して頂いて」という案内のもと「風は吹いている」。もう早くもこの4曲で半端無いクライマックス感でした。その後聴かせるアルバム曲、「あしたのそら」「なんで」「恋愛小説」と続きます。「なんで」はハートの映像、「恋愛小説」は影絵の映像。照明も曲ごとに丁寧に色が決められて演出は全体的にすごく良かったですね。コンセプトもかなりはっきりしていた気がします。

 その後MC。「この後無駄話が長々と続きますからトイレ行くのは今のうち」という案内があると案外結構行く人がスタンドから見てもチラホラいました。その後本当にとりとめのない話を少なくとも10分以上はしていて、トイレに行った人を全て席に戻すには十分な時間といったところ。内容は初めてMステスーパーライブに出た時に吉岡聖恵が憧れているaikoに声をかけられ、その内容が「服のタグ出てるよ」と言われ「はい、出てます!」といった話、水野良樹が服を替えると必ず変な雰囲気になる話、山下穂尊の足の骨折の経緯と治りましたという報告等々。ちなみに吉岡聖恵の服装はショートパンツ、もう30手前でキツいんじゃないかという話には行ける限り行くということ。MC後は円型のセンターステージに移動してアコースティックステージ。曲目は「月とあたしと冷蔵庫」「東京」。この2曲は演奏前に曲が出来た経緯や内容などを喋り、見る方にも感情移入しやすいようにしていました。

 不穏な雰囲気の映像が流れるインターバルを経て「MONSTAR」。イッキーモンキーの映像が流れる演出。その次の「ぱぱぱ〜や」は「気まぐれロマンティック」よろしくファミコンゲームのような雰囲気の映像。あとは「うるわしきひと」「キミがいる」「笑ってたいんだ」と、都合5曲連続で汗をいっぱいかきながら盛り上がる曲を歌うステージ。そして最後は今年のいきものがかりで大変重要な位置を占めている「笑顔」で本編終了。

 アンコールへの繋ぎはよくある手拍子連発ではなく映像が流れました。バックメンバーやスペシャルサイトに寄せられたと思われるみんなの笑顔が流れ、最後に3人の笑顔が流れた後にようやくお待ちかねの「じょいふる」。ほぼ全編タオル回しの曲はおそらく演奏時間原曲の倍以上、「この曲やらないわけないでしょー!」と水野良樹が言うあたりやはりド定番。あと2曲はバラード、「ありがとう」「ぬくもり」で幕を閉じました。エンディングにも映像が流れて最後はセットが閉まって「I」のオブジェに戻る演出。メンバー3人は最後まで残って、マイク無しで吉岡聖恵が感謝の挨拶をしていたのが大変に印象的な幕切れでした。


 下は小学生(多分それ以下の家族連れもいるかと思いますが)から上はなんと80代まで、大変幅広い年齢層が集まったライブでした。個人的にいきものがかりに最もハマっていたのは2008年〜2009年辺りだったので、やっぱりその時期が若干懐かしく思える部分もあります。ただ集客的にライブハウスは勿論、ホールでの開催もなかなか大変なのかなという印象もありました。MCが面白いのは2ヶ月前に分かっていてそれ以前のTV出演を考えても予想通り、ステージが素晴らしいのはキャリアを考えると当然といったところですが演出の凝り方は予想よりもかなり上でしたね。サカナクションやPerfume辺りと比べても全くヒケを取らないレベルだと思います。まあアリーナでやるクラスはみんなこれくらいはやってるのかもしれないですね(ワンマンに行けてないアーティストはまだまだ多数いるので…)。次にいきものがかりのステージを見ることが出来るのが果たしていつになるのかは分かりませんが、またあらためて見る機会を作ることが出来ればと思っています。それとこの場を借りてチケットを譲って頂いたネモッチさんに心から感謝します。ありがとうございました。

posted by Kersee at 17:00| Comment(0) | ワンマンライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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