2014年08月02日

2014.8.2 TOKYO IDOL FESTIVAL 2014 1日目 in お台場・青海周辺エリア各所

 TOKYO IDOL FESTIVALは今回で5回目を迎えました。昨年初めて足を運びましたが実に楽しいイベントだったので今回も2日間参戦することにしました。今回の出演アイドルは総勢138組、前回の111組を大きく上回る史上最大規模の開催。その様子を余すところなく書いていきます。

 まずは各アイドルのアクトをレビューする前に各ステージについて書いていきます。2日間を通して感じたステージそのものに対する批評も最初ですが書いていくことにしましょう。

・HOT STAGE
 言わずと知れたメインステージ。前回はZepp Tokyo、その前はZepp DiverCityを借り切った形でしたが今回はお台場新大陸2014の新大陸Great Summerスタジアムを2日間占有。前年までのお台場合衆国とほぼ一体化した形で、TIFリストバンドを着用した人はそのままお台場新大陸のアトラクションも楽しむことが出来ます。逆にお台場新大陸の有料エリアのチケットを購入した人はTIFリストバンド装着者だけが入れる前方の優先エリア以外ならステージを見ることも出来るという形になります。
 優先エリアは長椅子がある前方の客席エリアとその後方の立見エリア、更にその後ろに観覧自由のフリーエリアが設けられた形。立見エリアの前方までは屋根の日陰の範囲内でしたがそれ以外は野外の灼熱の中。したがって昼間に続けて観覧するにはかなりの体力と水分補給が不可欠でした。また2日目は客席エリアに並んでみましたがこれが厄介で、並ぶ人数が多かったにも関わらずなかなか客の入れ替わりが起きず。椅子に座るまで4ステージ分も待つ形になってしまいました。
 結果論的には客席エリアが相当狭く、お目当てのアイドルに合わせて並んでもそこまでに辿り着けなかったという人も相当多かったです。HOT STAGEが次回どういった形で使われるのかはまだ分からないですが個人的にはZeppの方があらゆる意味で楽だと思いました。キャパシティはこちらの方が若干多いようではありますが…。

・DOLL FACTORY
 湾岸スタジオM2内のステージ。今回HOT STAGEが野外になったことで、冷房が効いて涼みに行くために重宝できる場所にもなっています。携帯の電波の状況が非常に悪いことと、キャパシティが大きくないので入場制限になりやすいのが難点。3年連続で使用。第2回ではHOT STAGEとして使われていたのが今となればやや信じがたい部分もあり。

・ENJOY STADIUM
 湾岸スタジオM1内のステージ。位置はDOLL FACTORYの向かい側。前回から設けられたステージ。基本的に特性はDOLL FACTORYと大きくは変わらないですが広さはこちらの方が小さめ。

・SKY STAGE
 湾岸スタジオ屋上に設けられたステージ。TIF名物とも言えるほどに見晴らしの良い会場で、特に夕焼け時のこのステージは非常に絵になります。ただ移動手段はエレベーター2基のみになるので混雑すると大変なことになるのが大きな難点。今回は最混雑時に30分近くかかったとかなんとか。また昼間は日陰がほとんどなく、更に言うとエレベーターからステージまで結構な階段を昇るのでかなり体力が必要になる場所になります。

・SMILE GARDEN
 湾岸スタジオ前、ウエストプロムナード広場にある野外ステージ。観覧無料のフリーエリアですが前方はリストバンド装着者だけが入れる優先エリアになりました。今回はバンド中心にここだけ出演するアイドルもあったりして一番幅広いラインナップ。夜はかなり独特の雰囲気になりましたがそれに関しては後述します。

・マイナビステージ
 フジテレビ本社屋前に設けられた野外フリーステージ。今回初めて設けられました。周辺にはお台場新大陸のアトラクションが多数、そちら目的の一見さんに見てもらうには一番良いステージだったのかもしれません。比較的見やすいステージですが日陰が全くないので昼間に見るには暑すぎるのと、他のステージから結構離れた位置にあるのが難点。

・FESTIVAL STAGE
 ダイバーシティ東京プラザフェスティバル広場に設けられたフリーステージ。その建物の2階からもステージを眺めることができます。展示されている実物大ガンダムがすごく目立ちますね。TIFのステージとしては2年ぶりに設けられた形。ちなみにここでは普段からフリーライブもよく開催されているとのこと。


 というわけで簡単にステージを説明したところでいよいよ見たステージのレビューに入っていきます。まずは1日目、以下のラインナップになります。

スマイレージ(SMILE GARDEN)
リンダ3世(SMILE GARDEN)
アイドリング!!! × AeLL.(SMILE GARDEN)
アップアップガールズ(仮)(SMILE GARDEN)
LinQ(SMILE GARDEN)
HKT48(HOT STAGE)
Rev.from DVL(HOT STAGE)
東京女子流(HOT STAGE)
ベイビーレイズ(HOT STAGE)
ななのん(FESTIVAL STAGE)
たこやきレインボー(FESTIVAL STAGE)
アイドルネッサンス(SKY STAGE)
NA-NA(SKY STAGE)
吉川友(SKY STAGE)
プラニメ(SMILE GARDEN)
BELLRING少女ハート(SMILE GARDEN)
しず風&絆〜KIZUNA〜(SMILE GARDEN)
ライムベリー(SMILE GARDEN)
Negicco(SMILE GARDEN)
Dorothy Little Happy(SMILE GARDEN)
小桃音まい(DOLL FACTORY)
バニラビーンズ(DOLL FACTORY)
predia(DOLL FACTORY)




スマイレージ(SMILE GARDEN) 公式HP
 今回のスペシャルオープニングアクトという華々しい形での出演。この後昼からは中野サンプラザのハロプロコンサートに向かうということでTIFのステージはこの日この舞台だけ。やはりアイドルの中では非常に知名度が高い上に天下のハロプロということで朝一にも関わらずかなりの人数がSMILE GARDENに集結しました。
 まずは「ドットビキニ」「ショートカット」と夏にピッタリの2曲。2年前に一度西宮ガーデンズでちょうど「ドットビキニ」が発売された時のイベントに足を運んだことを思い出させます(その時のレビューはこちら)、その時と比べるとまず第一印象、大きくなったなぁと(笑)。平均年齢が中学生の年齢から高校生の年齢に差し掛かり、オリジナルメンバーの和田彩花や福田花音がそれぞれ20歳・19歳なので当たり前なんですが、そのルックス以上に印象に残ったのが歌のうまさ。ハモリといい声の出し方といい2年前と比べると格段に聴かせるグループになったという感想を持ちました。ハロプロは先輩グループであるBerryz工房(この後まさに中野サンプラザで無期限活動休止の発表がありましたが…)、℃-uteともにルックスと歌唱力が両立した存在として成り立っていますがいよいよスマイレージもその域に達しつつあるということでしょうか。
 続いては8月20日に発売される「地球は今日も愛を育む」「嗚呼すすきの」。とりあえず地球を歌ってみた感じのエレクトロナンバーと歌謡曲チックなご当地ソング、年に1回は必ず存在する実につんくテイスト満載の楽曲でした。なんだかんだでこの人の楽曲傾向は相変わらずということを感じてしまいましたが。
 ラストは定番中の定番「夢見る15歳」。これをライブで聴いたのは3年ぶり、これも西宮ガーデンズでももクロの高城れに師匠が勝手にカバーした時以来です(その時のレビューはこちら)。先述した2年前のイベントでは歌ってなかったので、個人的にはここで初めてオリジナルを生で聴いたことになります。というわけで自分としては一発目から勝手に感慨深い気持ちになることの多いステージでした。


リンダ3世(SMILE GARDEN) 公式HP
 昨年のTIFで朝のHOT STAGEのトップバッターとしてのステージを見た時に何とも言えない気持ちになったのが未だに印象深く残っていますが、一年経つとやはり成長するもので。その時に感じた偉い大人にやらされてる感は今回全くなく終始楽しそうなステージを展開していました。群馬とブラジルの架け橋になるべく日々頑張っているアイドルですね。「トベヨマイラ」「未来世紀eZ zoo」「I'm a Happy Girl.」の3曲を披露。あらためて聴いても1曲に様々な要素を色々詰め込んでるようなサウンドで面白いです。クセになる内容なのでやっぱり1年に1回はこういう現場で見たくなりますね。


アイドリング!!! × AeLL.(SMILE GARDEN)
 今回もTIFのホスト役を務めるアイドリング!!!はメンバーごとに様々なアイドルとコラボステージを展開しました。一例を挙げるとFESTIVAL STAGEで東京女子流、SKY STAGEでDorothy Little Happyと、と言った具合ですが今回見たのは篠崎愛が所属していることで知られているAeLL.とのコラボ。彼女たちはは9月で活動休止するということなのでTIFも最後の出演になりそうですが残念ながら今回見れたのはこのステージのみ。
 アイドリング!!!の4人が「ENDLESS SUMMER」、AeLL.の4人が「犯人はあなたです」のお互いの持ち歌を歌ってラストは8人でアイドリング!!!の持ち歌「3人の記念日」を合唱で披露。お互いのファンにとっては楽しめたステージだと思うのですが個人的には両方の曲も全く知らない上にそこまで強く印象に残るナンバーではなかったのでうーん…という感じでした。ただやっぱりあらためて見ても篠崎愛の胸は大きい。それだけ確認できただけでも見た価値があるってものです。



アップアップガールズ(仮)(SMILE GARDEN) 公式HP
 前回チラッと見ただけでもパフォーマンスの質の高さが印象に残りましたが今回あらためてフルで見ることに。7月に出たアンセム風の新曲「全力!Pump Up!!」でまずはスタート。カッコよく決まった後で黄色の佐保明梨がなぜか急に演歌を歌い出します。コブシの回った見事過ぎるほどの歌いっぷりから急にタオル回し全開の盛り上げサウンドになるのは昨年夏リリースの「アップアップタイフーン」。昨年のHOT STAGEの合間に宣伝として嫌というくらいに流れていたのでサビは耳に残っていましたがこんな構成だったとは思っていなかったのでビックリしました。そしてラストは同じ作品に収録されている「サマービーム!」。この曲にはオレンジの関根梓のセリフがありましたが、セリフの後に恥ずかしそうな表情を浮かべていたのがすごく印象的でした。
 全体的には盛り上がりも歌もまさに上々で、特にオレンジの関根梓はセリフだけでなく歌いっぷりや煽り・MCもかなりのクオリティに達していると思いました。ハロプロエッグ出身の7人組で現在はT-Palette RecordsからCDをリリースしているとのこと。パフォーマンスや楽曲は全くハロプロらしくないのですが歌などの基礎はやっぱりそこで培われた部分も大きいのかなとあらためて感じます。


LinQ(SMILE GARDEN) 公式HP
 水兵をイメージしたような、アイドル的に言うと懐かしいモーニング娘。「ザ☆ピ〜ス!」の格好っぽい衣装で登場しましたがどうやら新曲の衣装だそうです。まずは定番曲「チャイムが終われば」で始まり、その後に7月30日発売の新曲「ナツコイ」。その後は「for you」を経て「HANABI!!」で締めるセットリスト。
 それなりに良い歌がそれなりに歌えてて、本当にそれなりによく出来たという感じのステージでした。昨年見た時は伊藤麻希が無駄にインパクトを残していて、それ以来もうLinQ=伊藤麻希のイメージがついているんですがこのステージではそこまでの印象は残らず。ただTwitter情報によると翌日のSKY STAGEでは最前に水を撒いた結果そこにいた人のスマホを壊してしまったという武勇伝を残したとかなんとか。こんな自己紹介動画もあるのでもし良ければ是非。


HKT48(HOT STAGE) 公式HP
 2年連続のTIF出演。セトリは「桜、みんなで食べた」「君のことが好きやけん」「スキ!スキ!スキップ!」「恋のお縄」「ウインクは3回」「言い訳Maybe」「大声ダイヤモンド」「HKT48」「ロックだよ、人生は…」「メロンジュース」というラインナップ。内容に関してはまとめサイトがものすごく充実してるので詳しくはそちらを検索して頂くとして個人の感想だけ書くことにします。
 前回は指原莉乃の仕切りのうまさが非常に印象に残りましたが今回もそれは変わらず。ですがどちらかと言うと他のメンバーに光を持たせるような形で、とりわけ”なつみかん”こと田中菜津美の彼女に対する下剋上イジリはなかなかの見応えがありました。選抜になったことのない彼女と秋吉優花の2人に喋らせるというのも面白かったですね。村重杏奈はあんなことがあったおかげで前回見た時よりも垢抜けてる感じがしたのは気のせいでしょうか。”めんたいこ”の持ちネタは前回よりも相当浸透しているようで知名度が高くなったことが伺えました。その指原は昨年よりもテンション相当高めで、歌っている最中はちと暴走気味にも見えました。だからこそ面白くてエモーショナルなステージになったとも言えますが。会場自体がものすごく暑かったこともありますが皆さん汗だくで本気度が大変伝わる内容でした。テレビとは違って生歌メインであることも当然ながら大きなプラス。
 なお指原のMCによるとベイビーレイズ目当てに松井玲奈がプライベートで来ていたそう。その彼女Twitterで余すところなくこの日あった出来事を呟いております。指原もそうですがこの人もなかなかのドルヲタっぷり。まとめまで作られております。”出られなかった悔しさを胸に”とありましたので来年は乃木坂46の出演、どうでしょうか?(SKE48は2年前に出てるそうなので)


Rev.from DVL(HOT STAGE) 公式HP
 いま話題の橋本環奈ちゃんがいるグループということでステージ拝見しましたが、彼女は勿論のこと他のメンバーもなかなかの可愛さ。福岡発のアイドルで今年4月に「LOVE-arigatou-」でメジャーデビュー。8月13日には2ndシングル「Do my best!!」が発売、この2枚のシングル収録曲からセトリが選曲されていました。
 HOT STAGEにはビジョンが設置されていますが、どう見てもカメラワークが彼女中心で歌ってないパートでもアップになったりすることがあるという徹底っぷり。まあ現状の彼女人気を考えるとそうなるのは必然ですが案外このグループ、歌がうまい子が揃っていて楽曲だけで見るとそこまで彼女中心という感じではなくバランスも取れています。振り付けも含めてみるとポテンシャルはLinQ以上の物があるんじゃないかとも感じました。やはり私も環奈ちゃん中心に見ましたが(むしろ映像を注目していたような)決して一人だけ目立とうという感じではなくグループの中にしっかり溶け込んでいて、あらためて見て余計に好感を持ってしまいました。彼女ともどもこのグループもどんどん人気を上げていってほしいものです。


東京女子流(HOT STAGE) 公式HP
 昨年のTIFで彼女たちのステージを遅ればせながら初めて見てやっぱり凄いと思ったわけで、気がつけばワンマンライブに行く程度に好きなアイドルになったわけですがあらためて今回のHOT STAGEを見てもそのパフォーマンスの質の高さに感心するばかりで。
 「ヒマワリと星屑」「LolitA☆Strawberry in summer」「LIFE SIZE」と明らかに他のアイドルとは一線を画したダンスパフォーマンス。そこからは他のアイドルから感じられないくらいのオーラがありました。TIFはデビュー以来5年連続出場、そういった風格も感じさせた部分あったでしょうか。そしてここ数年調子が良くなかったと言われているあぁちゃんこと小西彩乃の歌声が素晴らしかったですね。元々彼女はかなりの歌唱力の持ち主だったそうですが高音が出なかったりとか見事に歌えてたステージを見たことがなかったので、そういう意味では個人的に感動を憶えました。
 みんなで踊れる定番曲「おんなじキモチ」、そして締めは「ちいさな奇跡」。心なしかあぁちゃんが涙声に聴こえたのは気のせいでしょうか。というわけで言うことなしの完璧なステージ、この翌日のSMILE GARDENも凄い内容になっていましたがこれに関してはまた後述。


ベイビーレイズ(HOT STAGE) 公式HP
 なぜか円陣に松井玲奈が加わるというこの上なくあり得ない状況で迎えたステージ、意外にもHOT STAGEは今回が初めて。セットリストは「JUMP」「ミチシルベ」「ベイビーレボリューション」、MCを挟んで「恋はパニック」「ぶっちゃけRock'n はっちゃけRoll」「TIGER SOUL」の6曲。7月に出たばかりのアルバム『自虎紹介』にも全て収録されていますね。妥協なしのゴリゴリのロック系ナンバーを全くブレることなく熱く披露していました。MCはやはり武道館へ向けての署名運動呼びかけがメイン。結成時から今年の武道館ワンマン実現を公約に上げていて出来なければ解散、一応武道館をやるとした場合の日時は決まっているそうですが決して確定ではない模様。でもこのパフォーマンス見てると仮に武道館出来なくても解散させるには勿体なさ過ぎると思うんですけどね。残念ながら時間帯が合わなくて個人的に署名することは出来なかったのですがなんと、公式HPからも無料でファンクラブ登録して署名できるそうです。というわけで私も早速署名させて頂きました。何と言っても思わぬ大物まで味方につけたベイビーレイズ、きっと大丈夫だとは思うのですが果たして。その結果は9月20日に明らかになるそうです。


ななのん(FESTIVAL STAGE) 公式Twitter
 なあ坊豆腐@那奈と前田希美の公式ユニット。2人とも背が高くスラっとした美人タイプ。PIZZICATO FIVEの「ベイビィ・ポータブル・ロック」のカバーから始まりますが隙あれば”なななのん”というフレーズを放り込む妙なアレンジ。ですがお馴染みピンク・レディー「UFO」のカバーは普通に振りコピして特にこれといった特徴もない感じで歌っていました。
 8月に新曲を出すそうで、そのタイトルは「ななななのんのん」。読んで字の如く、歌詞も”ななのんのんのん、ななのんのんのん♪”と言った具合で内容もヘッタクレもない、舐めてるのかともツッコミたくなる内容。ですがそこはプロデュースの小西康陽、イヤでも耳に残るほどに中毒性は相当高い楽曲に仕上がっています。というわけでなかなか面白くて印象に残るステージでした。ただ来年もやってるかどうかはよく分かりません。


たこやきレインボー(FESTIVAL STAGE) 公式HP
 ももいろクローバーZ、私立恵比寿中学、チームしゃちほこに続くスターダストからの刺客ということでやはり人は相当多かったです。4曲披露しましたがやはり無駄に個性強い曲ばっかりでしたね。急に六甲おろしが曲の中に入る「六甲たこおろし」、まさかの大阪環状線の駅連呼が特徴的な新曲「絶唱!なにわで生まれた少女たち」 、しまいには2人がリコーダーを披露する「なにわのはにわ」と言った具合。あまりの動きの激しさと会場の熱気で正直7割くらい歌詞が聴き取れなかったですがももクロ以来の全力投球な流れはしっかりと受け継いでいるように思いました。また関西でイベントがあれば足を運びたいです。


アイドルネッサンス(SKY STAGE) 公式HP
 ソニーミュージックアーティスツから今年の5月に結成、7月にデビューしたばかりの中学生メインの7人組。純真無垢の象徴とも言える白い衣装からチラリと見えるおへそと程よく短いスカートがアイドル好きの男心をそそられます。昭和60年代どころか昭和50年代あたりがしっくり来るような雰囲気を登場時、さらには披露された1曲目から感じましたが2曲目は村下孝蔵「初恋」のカバー、リアルに昭和58年の曲でした。歌はまだまだ上手いとは言えないですがこの7人の初々しさと美少女っぷり、むしろそれがプラスに働いているようにも思えるほどです。
 ラストはBase Ball Bearの「17才」のカバー、急に2007年の曲になりますがこれがまたフリもしっかり揃っていて世界観も十二分に出来上がってる素晴らしいクオリティ。お世辞抜きで原曲バージョンより良かったです。アイドル好きには非常に好まれるタイプのアイドルという感じで個人的にも大変に好印象。来年どこまで成長するかすごく楽しみですね。それにしても小出祐介、東京女子流の「Partiton Love」でも感じたことですがアイドル提供曲の方が良い曲多いように感じるのは私だけでしょうか。

NA-NA(SKY STAGE) 公式HP
 こちらも中学生メインの可愛らしい4人組ユニット。ピンクを基調としたへそ出しの衣装はアニメ『アイカツ!』からそのまま出てきたような雰囲気もありでまた可愛らしく。”みずき””かりん””とうこ””さやね”という丸くて可愛らしい字体の名札が左ウエストに付けられてる部分は子ども番組みたいな感想も抱いてしまうほどでした。楽曲の印象はそこまで強く残ってるわけではないのですが見る方もコールしたり手を動かしやすかったりで楽しめる内容だったと思います。このグループの代表曲らしい「キャンディ☆マシンにのって」はやっていましたね。そこで使われるコールはDorothy Little Happyのあの曲から許可を得て使われているのだそうです。ラストは2人が水鉄砲を観客席に放っていました。こちらも初々しさを感じさせるような、これもまたアイドル好きには堪らないであろうステージ。この2組は事前情報全くなしにたまたま見たような内容でしたが両方とも素晴らしい魅力を持ったアイドルで、知ることが出来たのはこの日トップクラスの収穫だったように思います。

吉川 友(SKY STAGE) 公式HP
 こちらはハロプロエッグ出身のメジャーデビュー4年目。名前も知ってはいるので一度見ておこうと思ったわけですがまあビックリするほどセクシーな衣装でした。一言で言うとサンバってやつです。わがままボディーにも程があるだろうと思ったのは言うまでもありません。
 「ハピラピ〜Sunrise〜」「水色」「ずっとずっとずっと君がスキだ!」のセトリ。楽曲はノーマルにノリやすいアイドルソングですがやはりハロプロからソロでやっているこということで、歌メチャクチャ上手いです。そしてMCも全く滞りなくスムーズかつちょっとしたユニークを混じえて慣れたもの。前に見た2組がまだまだ中学生でデビューしてそんなに期間が経っていないことと比較するとやはりキャリアの違いを見せつけていました。SKY STAGEはちょうど夕焼けの時間帯で最高のロケーション、彼女自身もこのシチュエーションで歌いたかったということで大変感激していました。


プラニメ(SMILE GARDEN) 公式HP
 先日解散したばかりのBiSのカミヤサキとソロユニット・いずこねこのミズタマリの2人で結成されたユニット。遠目に見る形になりましたがそこから見てもやはり異質な内容。9月30日発売のシングルでデビューということらしいですがそのデビュー曲「Plastic 2 Mercy」2回披露。このステージを1曲だけで通しました。2回目の披露では2人して客席に乱入してリフトしてもらうなどやりたい放題。そのまま舞台に戻らず客席をくぐり抜けて去っていきました。
 BiSは本当に色々と妙な伝説を作ってくれたアイドルでしたが、こちらもこちらでまた面白いことをどんどんやってくれそうな、そんな期待を持つことが出来た内容でした。しかし今思えばこのステージ、夜のSMILE GARDENの波乱の幕開けだったのかもしれません。


BELLRING少女ハート(SMILE GARDEN) 公式HP
 真っ黒な衣装で視点も定まってないような、一言で言うならば悪魔のようなアイドルでした。明らかに自ら音痴に歌ってる歌唱、自ら飲み物を口に含んだ噴射したり鉄塔に登ったり客席の柵の前で歌ったりしてもう完全にやりたい放題。あまりの具合に運営から注意されてしまいました。
 こちらも世界観は間違いなく確かでやってることは非常に面白く、今後さらに人気が広がる可能性も十二分に秘めていると思いました。ただ個人的に音程を崩す歌い方ははっきり言って苦手とも感じてしまいました。そこまでいくと自由を通り越してしまってる気がするので…。でも慣れたらそこも許容できる範囲になるんでしょうね。


しず風&絆〜KIZUNA〜(SMILE GARDEN) 公式HP
 「翔べ!ガンダム」から始まり「キスしてほしい」「歩いていこう」「はじめてのチュウ」「GET THE GLORY」など全て80'sロック or アニソンのカバーのメドレーで固めたセトリにはビックリしました。パフォーマンスもロックそのもの。前回のTIFでHOT STAGE、そしてこの日のSKY STAGEもチラッと見ましたがどうやら脚立は毎回のライブで持参しているようです。そのTIF、昨年はSMILE GARDENが雨で流れたのでリベンジという意味合いもあったそう。こちらも噴射パフォーマンスあり。オリジナル曲のライブより盛り上がってたかもしれません。良いステージでした。


ライムベリー(SMILE GARDEN) 公式HP
 TIFにおけるヒップホップユニットはlyrical schoolもいますが2MC+1DJのこちらの方がよりそれっぽい編成だったかもしれませんね。「Supermcztokyo」「HEY! BROTHER」「R.O.D」というセトリだそうでいずれも初聴だったのですが非常に楽しかったです。特に「HEY! BROTHER」の”ねえお兄ちゃん!”の中毒性とノリはものすごかったですね。2MCの煽りも素晴らしかったですが個人的にはメガネを掛けたDJの存在感が良かったですね。なにげにプレイも見事でした。このグループも今後しっかりチェックしたいです。


Negicco(SMILE GARDEN) 公式HP
 盛り上げ系が続いた後にどちらかと言うと癒し系のカテゴリになるアイドルですが負けないとばかりにステージを大盛り上がりさせていました。「ネガティブ・ガールズ」「アイドルばかり聴かないで」「トリプル! WONDERLAND」「フェスティバルで会いましょう」「ときめきのヘッドライナー」をMCなしのノンストップメドレーで披露。「フェスティバル〜」は新曲「サンシャイン日本海」のc/w、”この日のために作ってきました!”という触れ込みでテンションも最高潮。完全に言うことなし、最高のステージでした。欲を言うと「圧倒的なスタイル」を放り込めれば最高でしたがあの人混みの中だとかなり大変なことになりそうなので、判断としては正解でしょうか。


Dorothy Little Happy(SMILE GARDEN) 公式HP
 ドロシーも1日目SMILE GARDENが雨に流れましたがその翌日急遽もう一度SMILEのトリに抜擢、そこでのステージが凄いことになっていたという話を聴いて、HOT STAGEのエンディングを見てゆりかもめに乗った私を後悔させてくれたわけですが(笑)今年も1日目SMILE GARDENのトリ。おそらく前回の流れもあっての曲順ではないかと思います。
 まずは「恋は走りだした」「恋の花火」。実はドロシーの曲を過去あまり聴いていなかったので勝手に激しいノリノリの楽曲のイメージがついていましたが少なくともこの2曲はメロディアスに聴かせるミディアムテンポの上質J-POPナンバー。切ない歌声も印象的で大変良かったです。そして「Starting Over」に至ってはバラード。それでも会場を一定以上に湧かせるというのは凄い話だと思いました。
 ラストは昨年伝説的な盛り上がりを見せたという「デモ、サヨナラ」。”好きよ”と歌った後に”俺もー”と続くコールの凄まじさ。確かにこの曲メロディー自体も大変に優れていて定番になるのは当然と言った内容ですね。大満足のトリのステージでした。ただTwitterでも指摘があるように一部エリアのマナーの悪さが…。これに関しては翌日の方が酷くて目に余るものがあったので2日目記事の冒頭で書きたいと思います。


小桃音まい(DOLL FACTORY) 公式HP
 こちらも去年SMILE GARDENで見ようかなという所で大雨になって断念したので(結局中止)今回ようやくあらためて見ることができたという形。ひたすら1コーラスをメドレーで何曲も歌っていて、ちょっとメリハリをなくしかけた所で旗を持って振り始めます。そうしたら彼女に合わせてオーディエンスが右に左に前に後ろに大移動。事前知識がなかったので慌てて下に置いていた荷物を持ち直しちゃいましたよ。というわけで大変クセになる楽しい内容でした。また参加したいです。


バニラビーンズ(DOLL FACTORY) 公式HP
 TIFは5年連続出演、気がつけば完全にお姉さん的存在。MCでは子どもみたいな女の子が出演者にいることにビックリして、一緒にいるとこを”保母さんみたい”と言われる自虐ネタ。完全に安定した内容です。セトリは「チョコミントフレーバータイム」「恋のスナイパー007」「プリーズミー・ダーリン」「ジュエルメモリーズ」。こちらも大人らしい落ち着いたパフォーマンス、ここまでの怒涛の熱さを落ち着かせるには最適の内容だったと思います。


predia(DOLL FACTORY) 公式HP
 ラストに登場したprediaはちょっぴりオトナなグループということで、調べてみると平均年齢は24歳くらいでした。ボディコン姿で踊るメンバーが実にセクシーかつ見事なプロポーション、見応えありました。8月についに日本クラウンから「壊れた愛の果てに」でメジャーデビュー、この曲を中心にしたセトリの内容。歌声の方も実にうまく、これからアイドルというよりは実力派ガールズダンスユニットとして羽ばたきそうな予感を思わせる内容でした。


 1日目は計23組、チラッと途中から見たのを含めると26組(ミスiD2013-2015、おはガールふわわ、リンクス)になりました。2日目は別記事で書いていきます。

posted by Kersee at 09:30| Comment(2) | 音楽フェスティバル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
久しぶりにコメントします。

LinQのところですが、「チャイムを鳴らせば」と楽曲は調べても出てこなかったので、「チャイムが終われば」のことではないでしょうか?

この曲は名古屋の情報番組のテーマソングです。
自分はLinQのことをよく知らないので、調べて気づきました。

ちなみに自分も今年のTIFに参戦して、LinQは2日目のホットステージで見ました。
Posted by 慶太 at 2014年08月13日 10:31
>慶太さん
 コメントありがとうございます。そうですね、タイトル間違えて掲載していたので訂正させて頂きました。ありがとうございます。ちなみに名古屋の情報番組のテーマソングというのは個人的には知らなかったです。まだまだ勉強不足ですね、ワタクシ。。。
Posted by Kersee at 2014年08月17日 20:26
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