2015年05月09日

2015.5.9 ベイビーレイズJAPAN SPRING TOUR 2015〜IDOROCK SENSATION〜 in 神戸VARIT

 連日のライブレポになります。今回は5月9日(土)に開催されたベイビーレイズJAPANの全国ライブハウスツアー、神戸VARITの公演に参戦しました。その様子を早速書いていきます。昨年末の武道館公演を機にベイビーレイズからベイビーレイズJAPANに改名、更なる飛躍が期待される彼女たちですがそれに大きく応えるようなステージを展開していました。

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 ベイビーレイズJAPANのステージを初めて見たのは2年前のTOKYO IDOL FESTIVALで、その後1年前の同イベントと1ヶ月前のリリースイベントで、合計3回見た計算になります。ワンマン初参戦で、時系列的な部分で考えても時間的な部分で見ても今回が一番素晴らしいのは当たり前なんですが、その凄さは事前の予想をはるかに超えるものだったように思いました。

 まず初めて見た時はロックテイスト満載・勢いがあって良いグループという認識でしたが、当時初披露に近かった「暦の上ではディセンバー」以外似たような曲が初聴の時点ではあって、頭の中での区別はつきにくかったです(当時聴いたことある曲は「暦の〜」と「JUMP」のみでした)。2年経ってみると楽曲の幅も随分と広がったという認識を持ちました。それだけに新しい曲が混じる中で初期のアッパーな楽曲ステージになるとあらためてその良さを噛みしめることが出来たという印象があります。特に昨年の「恋はパニック」以降の楽曲はどれも大変クオリティ高い新曲が続きましたから余計にそれを感じましたね。

 個々のメンバーの個性を1回のライブで把握するのはどのアイドルでも難しいと思いますし、事実昨年までのベイビーレイズもそうでしたが改名してからは非常に分かりやすくなっている印象でした。金髪の林愛夏を筆頭にお姫様チックな衣装の大矢梨華子、大人っぽさを意識している衣装の傳谷英里香。穴の空いたズボンがポイントの渡邊璃生にボーイッシュな出で立ちの高見奈央。最初のMCでしっかり説明していましたが、初見の人にも形から入るというのは大変な好印象ですね。もちろんこういうのはメンバーカラーをつけるのが一番分かりやすいと思いますが、ファッションで分かりやすくするというのもまた面白いという印象があります。

 衣装もそうですがMCを聴く限りキャラクターもかなり分かりやすい印象でした。何曲かごとに複数回長く喋る時間が作られていたのでおおよその特性は掴んだような気がします。リコピンこと大矢梨華子は関西出身で準地元、時々関西弁も出ていてMCでは中心的存在として仕切っていました。でんちゃんこと傳谷英里香はお姉さん的な印象、5人の中では比較的ノーマルな印象でした。一応リーダーだそうですがラストの挨拶以外であまりそれっぽい感じは出てなかったです。センターの、まなつこと林愛夏はMC中恐ろしく的外れなことを言う場面が一度ありましたがそれ以外ではでんちゃん同様そこまで強い印象はなかったような。でも見た目金髪というだけでインパクト強いので十分でしょう。なおすけこと高見奈央は大変面白い人でしたね。ボーイッシュどころか完全に男だろと思える部分が多々ありつつも、女性らしい面もいくつか。勢い重視の人で時にとんでもないことを口走るのでハラハラします。りおトンこと渡邊璃生は最年少、天然発言連発の子でした。総じて大変面白いMCで、仲の良さをうかがいつつも些細なことで喧嘩するような話題もありで思いのほか濃かったです。やっぱり結成時から関わっているという菊地亜美パイセンの影響を受け継いでいる部分もどこかにあるのでしょうか。

 ステージもメンバー個々に見てみると、やはり歌という面で中心になっているのはセンターの林愛夏。先月のイベントで見た時も思いましたが相当歌唱力高いです。特に声の出し方が大変に素晴らしく、エモーショナルなロックの要素を作り上げる部分で非常に重要な役割を担っているように感じました。生で見たアイドルで群を抜いて歌が上手いのは東京女子流の新井ひとみ、PASSPO☆の森詩織辺りでその次がNegiccoのNao☆といった印象ですがそれくらいの域には十分達していると思います。その次に印象に残ったのはボーイッシュな高見奈央。ライブ中の煽りや身体能力の高さが伺えるダンス、その三枚目なキャラクターと合わせるとSMAPの中居正広を彷彿とさせる部分があるような気もしました。あとでんちゃんもリコピンもある一曲で恐ろしく重要な役割を担っていましたが、これに関しては書くとネタバレになるので後ほど。りおトンも含めて5人とも大変迫力のあるステージングで、見ていて退屈させない内容でした。

 虎ガーと言われるファンはTOKYO IDOL FESTIVALで見る限りかなり暴れる印象でしたが、今回に関してはあまりそんな印象なかったです。勿論盛り上がるべきところでは盛り上がって、一緒に体を動かして声をいっぱい出していましたが。ちなみに神戸VARITはステージと同じフロアが200人ほどのフロントで、階段を上がって2階席みたいなところが50人ほどでしょうか。私は2階席最前方で見れたので大変快適に楽しむことが出来ましたが完売御礼のためフロントはかなりギュウギュウ。禁止とは書かれていましたが、そもそもモッシュなんかするスペース自体存在しなかったというのが適当だったかもしれません。あと手を動かすに当たって、メンバーがみんな左手でマイクを持っていたのが印象的でした。メンバーと同じ手でオーディエンスも右に左に手を振ってもらう、という感じでしょうか。サイリウムを使うような場面もあまりなかったですからね。

 総じて満足度は非常に高いライブで、7月にはZepp Nambaでバンド生演奏形式でワンマンをやるとか。そもそもZepp辺りで見てみたいと思っていたところにこの知らせ、加えてロック全開のテイストで生演奏だと迫力が凄いことになること間違いなしと思われるので、早速チケットも購入。日本武道館満員公演と紅白歌合戦出場という非常に高い目標を掲げていますが、それを目指してライブと言いますか、魅力的に見せていることに力をかなり入れているということがよく分かる内容でした。さすがに紅白は48系だけでアイドル枠使い過ぎなので果たしてという部分もありますが武道館を満員にするポテンシャルは十分に持っているように思います。以前からライブに対する熱さはステージからも多く伝わっていますが確固たる実力もいよいよ兼ね備えた形になりました。元々ライブ評価が非常に高かった上に、改名して大きくステップアップしたももいろクローバーZと重なる部分もあります。果たして彼女たちはどこまで到達することが出来るのか、今後さらに注目していきたいです。

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自虎紹介 (通常盤) - ベイビーレイズ
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posted by Kersee at 18:00| Comment(0) | ワンマンライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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