2015年11月28日

2015.11.28 Negiccoと、ツーマンにくりだそうツアー in 神戸VARIT.

 早いもので今年も11月末を迎えました。全国ツアー後半日程と新潟県民会館での初ライブが決まったのが今年の1月、その県民会館でのライブが5月。7月にはNEGI FESがあり日比谷野音でのワンマンが8月。9月には武道館で三人祭もありました。怒涛の勢いで2015年を駆け抜けたNegicco、今年はリリイベを含めてここまで6度見ていますが7度目の今回はエンタメジャズバンド・カルメラとの対バンステージになります。今回のツーマンツアーは他にSchroeder-Headz、BRADIO、the band apart、トミタ栞と共演するというかなり幅広いラインナップ。神戸VARIT.で開催されたカルメラとの競演、早速レポしていきます。

日比谷野外大音楽堂 Road of Negiiiiiii ~Negicco One Man Show~ 2015 Summer [DVD] -
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千日前 HIGH COLORS (通常盤) - カルメラ
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 神戸VARIT.に足を運ぶのは5月のベイビーレイズJAPANワンマン以来。その時は2階席も開放されていましたが今回は2階がそのまま物販コーナーになっていて1階のみ。当日券も販売されていたようですが、後ろを見る限りはかなりの人数で埋まっていました。客層はどう見てもNegiccoファンがメイン。カルメラファンの方は肩身狭そうな感じもありましたが、Negiccoファンがそんなカルメラファンの女性の方々に前方エリアを譲るという光景も見られました。ここ数年色々な現場に足を運んでいますが、こういう気配りが自然に出来るという部分がNegiccoファンの良さだと行くたびに感じます。

 最初に登場したのはカルメラのメンバー8人。MC(トランペット・タンバリン)・ギター・ベース・ドラム・キーボード・サックス・トランペット・トロンボーンで構成されています。主にMC・盛り上げを担当しているのが西崎ゴウシ伝説という方。部分的に赤く染めている髪・メガネに軽妙な喋り。RAG FAIRの土屋礼央を彷彿とさせます。服装はかつてのキャバレーを思わせる部分がありますが、音楽は東京スカパラダイスオーケストラに近い印象がありました。完全に初聴かつ初見でセトリは分かりませんが少なくとも「イスタンブールでハネムーン」「犬、逃げた」「ロックンロールキャバレー」は演奏されていました。なお「犬、逃げた。」はソニーウォークマンのテレビCMソングに起用されたことがこの度決定したそうです。ワンマンではなんばHatchで開催した実績もあって、ステージングはやはりかなりのもの。迫力ある演奏で会場をおおいに盛り上げていました。ただ普段の客層と今回は全く違うようで、その野太い声に驚きつつもすごく楽しいということでした。

 カルメラとNegiccoの関係は、上京した時にタワレコで昼インストアがあった時と同じ日に夜のNegiccoインストアがあったそうです。”Negiccoが来るから早く楽屋出て!”というのが最初だったのだとか(これを関係と言えるのかどうかは分かりませんが)。またNEGiBANDとカルメラは編成がほぼ同じということです。そしてドラムの西井”いがっちょ”啓介がものすごいNegiccoファン。カルメラのライブでも何度となく彼女たちを話題にしているのだとか。そんな3人とのコラボ曲はもちろん生演奏で「ライフ・イズ・キャンディ・トラベル」「圧倒的なスタイル」。「圧倒的なスタイル」はこのたび生演奏Ver.がシングルでリリースされることが決定しましたがここではカルメラの演奏、まさにこの日しか見ることができないステージ。ラインダンスの場面では管楽器隊とメンバーが方を組んでラインダンスしていました。2曲のコラボが終了した後のドラム・いがっちょさんは感動かつ恍惚の表情。本当にこの日を心待ちにしていたようで、ライブ途中のMCでは”早く来てほしかったけど、今は終わってほしくない”とも。ライブ後に特典会がありましたが、その時は完全に一ネギヲタとして参加していたようです。

 Negiccoのステージは「新しい恋のうた」からスタート、そこから「トリプル!WONDERLAND」「さよならMusic」のショートバージョンを経てMC。”安心してください”のフレーズは昨今いろんな方々が場所問わず流用していて、今回カルメラのMCでも2度ほど聴けましたが我らがNao☆ちゃんはそんな今時なフレーズなんて使いません。”今でしょ!””ちょっと!ちょっとちょっと!”が今のNao☆ちゃんの中で流行している言葉です(たぶん)。なお今回のツーマンツアー、他のライブではコラボ曲1つのみですが今回はカルメラがさすがに2曲はまずいでしょというノリにNao☆ちゃんが”今やらないでいつやるの?”という返した場面もありました。もはやすっかり定番です。今年は本家よりNao☆ちゃんから聴いている回数の方が多いような気がしました。そんな彼女は自宅にパソコンがないアナログ人間で、先日ウォークマンの曲を間違って全部消してしまった時にはまた一から2時間かけて収録し直したのだとか。歌中でも早速”VARIT.で、ばりっといくでー!””神戸、いこうべー!”という具合で絶好調でした。
 ぽんちゃは本日風邪気味とのこと。その理由は盛岡でジャージャー麺を頼んだ時にネギ抜きにしたのが原因じゃないかという衝撃の発言。さすがに会場からは”えー!”という声が飛んでおりました。ちなみにNao☆ちゃんもネギ抜きを頼んだことで尾てい骨が痛いとかなんだとか。というわけで”皆さんネギは食べてくださいねー!”のフリ。説得力全然ありません。かえぽが冷静にツッコミます。ちなみに風邪気味のぽんちゃですが、今日のパフォーマンスという点では若干声が出にくくなってたくらいで特に大きな影響はありませんでした。その他MCでは新年も近いということで、現在オンエア中のサトウ食品・サトウの切り餅のコマーシャルソングも生披露していました。

 あとは今年一年やってきたことの総決算という具合で、「二人の遊戯」「クリームソーダlove」「自由に」「ねぇ バーディア」「光のシュプール」「ときめきのヘッドライナー」6曲連続。何度も見ているとやっぱりパフォーマンスというものは成長するようです。例えば「自由に」では”♪六甲の水〜”と歌い出して2リットルの六甲のおいしい水を持ってきて、ステージ上で飲むパフォーマンスあり。コマーシャルお願いします!とのことでした。その直後には”モーモーモー、神戸牛!””カルメラ!カルメラ!””ポートタワー!ポートタワー!”と歌詞を変えます。こういうアレンジはその会場でしか見れない部分なので、ライブに足を運んだ甲斐があるというものです。あとは初めて見た時に明らかに声量が足りないと感じたかえぽの歌声も本当に見るたびに説得力が上がっています。すごく上手くなっていますね。他に「ねぇ バーディア」はいつの間に”いいよー!”のコールが追加されていたり、「ときめきのヘッドライナー」では音楽と髭達で初めて見たタオル回し演出がここでも使われていたりといった具合。何度も見ているとNegiccoが素晴らしいライブをするのは当たり前の感覚になりつつありますが、でもやっぱりどこかしら新しい発見は必ずあるものです。それにしてもTIFの時にも感じましたが、特にNao☆ちゃんは汗の量が多いです。表情は3人とも真剣そのもので踊りも本当に素晴らしいです。でもMCがちょっとばかしざんねーん!な感じなのもやっぱりこうして見ると大きな魅力なんだろうなぁとあらためて感じます。

 アンコールは「おやすみ」。Negiccoの新境地といったところ。歌という点ではまだまだという部分も若干あるパフォーマンスですが、ラストの3人の決めポーズは本当に”萌える”の一言に尽きますね。というわけで総じてこれまた得るところの非常に多い、素晴らしいライブでした。機会があればカルメラのステージもまた見たいですし、来年も関西に来ることがあれば可能な限りNegiccoのライブには足を運びたいと心から感じさせるパフォーマンスでした。

圧倒的なスタイル -NEGiBAND ver.-(完全生産限定盤) - Negicco
圧倒的なスタイル -NEGiBAND ver.-(完全生産限定盤) - Negicco

 さて今年のライブ参戦はこのNegicco対バンライブで最後になります。今年はNegicco目的で新潟に2度、東京へはTIFやPerfume以外に藍井エイルワンマンでも遠征するようになりました。Perfumeに関してはようやく広島でのワンマンが見ることが出来て本当に良い一年だったと思います。ただこの2年遠征の数が多くなった関係でちょっと資金が足りなくなりつつあります。来年は例年と比べると現場の数が少なくなることが現時点で予想されます。その代わりにこれまで入手した、あるいは購入レンタル等で見ることができるライブDVDのレビューも来年からは当ブログで執筆する予定にしています。更新頻度は月1〜2回くらいになるでしょうか。勿論リリースイベント含めて見ることが出来る現場は来年も全てこちらでレビューする予定にしています。各記事を読んでいただいた方々も勿論のことTwitterでリツイート、いいね!してくれた方々にもあらためて感謝です。少し早くなりますが、今年も本当にありがとうございました。そして来年も当ブログ、および「Kersee's Japanese Music」をよろしくお願いします。

posted by Kersee at 17:30| Comment(0) | ワンマンライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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