2017年08月26日

2017.8.26 私立恵比寿中学「エビ中 夏のファミリー遠足 略して ファミえん in モリコロパーク 2017」

 私立恵比寿中学は、2013年以来夏の野外イベントが恒例となっています。その名も”夏のファミリー遠足 略して ファミえん”。2013年の河口湖にはじまり、山中湖(2014年)、長岡越後丘陵公園(2015年)、富士急ハイランド(2016年)と続いて、今回は2005年愛・地球博の舞台となった愛・地球博記念公園モリコロパークでの開催。2016年から春のロックフェス・YON FESの会場として恒例になりつつありますが、ワンマン野外でこの会場が使われるのはエビ中だけでなく全体を通しても初。むろん愛知でのファミえんも初開催となります。規模も初年度約3000人からどんどん拡大していて、今回は9000人ほど。したがって開演時間も普段より30分早くなっているようです。例年だと当日券も若干出ていたようですが、今回は比較的交通の便が良いこともあってか本番数日前にソールドアウト。エビクラシー新規と言われるほどに、アルバム『エビクラシー』きっかけにファミリー(=ファン)になった人も多いと聞きますが、見事なものです。かくいう私も2013年初参戦とは言え、数ヶ月に1回ペースで足を運ぶようになったのは今年に入ってからなのですが。というわけでファミえんも個人的には初。今夏の中でもトップクラスに楽しみな現場、この日が来るまで本当に待ち遠しかったです。というわけで早速レポしていきます。どうぞ。

エビ中 夏のファミリー遠足 略してファミえん in 富士急2016 [Blu-ray] - 私立恵比寿中学
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私立恵比寿中学「エビ中 夏のファミリー遠足 略してファミえん in 山中湖 2014」 [Blu-ray] -
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 今回のファミえんの舞台、愛・地球博記念公園へのアクセスは勿論リニモが主役。名古屋駅からだと地下鉄東山線から乗り継ぎで約50分。ただこのリニモ、定員250名でおよそ8分ごとの運転なので行きはともかく、帰りは入場制限確実で予定通り帰れる保証がありません(さすがに臨時で6分ごとに増発したようですが)。というわけで今回利用したのがJTB主催の日帰りオフィシャルツアー。限定のグッズプレゼントがある分値段は少々高くなりますが、よほどの渋滞に巻き込まれない限りアクセスとしてはこちらの方が間違いありません。本当は新大阪から乗りたかったのですが、予約しようと思った段階で早々と満席。仕方なく名古屋往復で利用する形になりました。行きのバスでは前回のファミえん冒頭からの様子が放映されました。話には聞いていましたが、とてつもない大雨でのライブだったようです。ナタリーでのレポはこちら。むろん昨年のファミえんでパフォーマンスしていたのは8人。当然グループとしての現在の状況は、その時誰も想像していなかったものと思われます…。

 会場到着から開場まで1時間近くありましたが、グッズ販売の列で45分近く経ってしまいました。今回のグッズはこちら。その中ではアロハシャツ一式が特に売れていたようで、14時30分開場でしたが13時くらいの時点で早くも品切れ。フード付きタオルもかなり高い人気で、ちょうど自分が購入する直前にソールドアウト。今回選んだのはボディバッグ・チケット&ウォレットケースとTシャツ。特に前者2つはかなり汎用性高く、日常的に使う機会も多くなりそうです。その他、会場には飲食エリアとクローク、ファンクラブブースが設置。あとtokyo fm『リアル頑張ってる途中』仕様の黄色いハマーが展示されていました。写真は終演後撮影、ちなみにナンバープレートは「品川342 む・7 16」でした。
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 開場は14時半、そのための集合は14時。エリアは"E""B""I""C""H""U"の6ブロックに分かれているようです。メインステージと、両側に2つやや長めのサブステージが設けられる形。前方が下手からC, E, H。後方がU, B, I。Eブロックがステージに囲まれる場所で一番良く、反対に一番遠いのは後方上手のIブロックのようです。ちなみに私はCブロック、番号が良いこともあってかなり前の方で見ることが出来ました。あとはスタンディングエリアを囲むようにリラックスエリアも設けられています。座りながらノンビリ楽しむ席ですが、本番での声掛けはスタンディングの方々以上に大きな声でレスポンスしていました。
 
 開場から開演までおよそ1時間半、時間はかなりあります。というわけでビジョンにブースが映り放送されるのは愛知77.8MHz、ZIP-FMでお馴染みの堀江美穂がDJを務めるラジオ番組。エビ中に携わるスタッフの方々が入れ替わりゲスト出演して、トークを繰り広げます。登場するゲストやハガキでのリクエストで選曲される曲は洋邦・盛り上がる曲からかなり渋い曲まで幅広く。曲が流れている間は入場あるいは待機してポーズを取るファミリーが映し出されています。参考までに、トリで登場したのは長年エビ中に携わっているマネージャー・藤井校長でした。

 16時になり、いよいよ2017年のファミえん開幕、まずは恒例の挨拶から。今回登場したのは愛・地球博記念公園モリコロパーク所長(中学四十六年生だそうです)と長久手市のゆるキャラ・ナッキーこめこさん。所長はマイクの音声をやや気にしていて、慣れない光景に少し緊張していたようにも見えましたが、何とか進行。彼の呼びかけで元気よく登場する私立恵比寿中学の7人。1曲目に披露されるのは、この日に合わせて配信開始となった『FAMIEN'17 e.p.』収録・今回のファミえんテーマソングとなっている「HOT UP!!!」。TOTALFATが提供した楽曲はエビ中初のメロコア、最初からおおいに飛ばします。当然ライブ初披露ということもあってコールなどはお互い手探りな部分もありましたが、間奏のヘドバンなどは早くも一体感ありあり。昨年大沢伸一が提供したテーマソング「summer dejavu」は藤井校長曰く”想像していたものと違う”ということで、結局それ以来現場での披露はありません。ただこちらは早くも定番曲になりそうな気配がありありの雰囲気でした。ステージ正面からは早くもものすごい勢いで水が放たれます。Eブロックにいる人は早くもずぶ濡れだったのではないでしょうか。

 次に演奏されるのは夏のエビ中定番曲・「夏だぜジョニー」「ラブリースマイリーベイビー」。もっとも「ラブリースマイリーベイビー」は夏だけでなく一年中かなりの頻度で歌われています。シングル「バタフライエフェクト」のカップリング曲ですが、明らかに表題曲より現場で聴く回数は多いですね。実際は冒頭の歌詞が示す通りの夏ソングで、おそらく来年以降も毎年ファミえんで必ず歌われることになりそうです。そして次がインディーズ期の楽曲「ご存知!エビ中音頭」。盆踊りで始まり、途中トランスミュージック調になって最後は盆踊りで締めるというなかなかにカオスな楽曲です。ソロパートを多く担当する廣田あいかはコブシが回りまくりでまさしく自由自在。アイドルや鉄道系タレントだけでなく、演歌歌手でも十分食っていけそうな勢いです。

 4曲終わったところで、お馴染みの自己紹介も兼ねたMC。勿論7人ともこの日のために相当な気合いが入っています。喉が涸れるまで全力で歌うとアピールする柏木ひなた、いつも以上に筋肉をアピールしている真山りか。性別と職業を少し変えると、なかやまきんに君や小島よしお方面にいってしまいそうな勢いでした。これだけ筋肉を語るアイドルは、彼女かアップアップガールズ(仮)の佐保明梨くらいでしょうか。探せば何人か他にもいそうですが。続いて演奏されるのは、これまた最近はファミえんでしか選曲されていない「ほぼブラジル」。うだるような夏の教室の暑さを”ほぼブラジル”の一言でまとめるという力技全開のナンバー。ビジョンには丁寧に全曲歌詞テロップも出ていますが、あらためて見るとこの歌詞もなかなかの代物。ちなみに冒頭小林歌穂と安本彩花がラップバトルしていましたが、これは今回のファミえんオリジナルなのだそうです。

 3rdアルバムに収録されている2分ほどのラップソング「マブいラガタイフーン」も夏ソングですが、学芸会披露は前回のファミえん以来まだ2度目。ぁぃぁぃの歌い出しで大歓声が挙がるのはデビュー当時からの定番曲「ザ・ティッシュ〜とまらない青春〜」。最近は以前と比べると演奏される機会は減りましたが、鉄板の盛り上がりは昔と変わりありません。ステージから放たれるティッシュ、ではなく水の勢いもかなりのものがありました。花道からはバケツで水をかけるメンバーも。そこから『エビクラシー』収録の「制服”報連相”ファンク」に続くセトリを組めるのが、今のエビ中の強さでしょうか。このセクションは5曲、最後を締めるのは「揚げろ!エビフライ」。2年前のファミえん以来でこれまた相当久々の披露、発表された2012年当時とは編曲も変わっているようです。直後に水分補給を兼ねたMC。「揚げろ!エビフライ」の選曲はやはり今回の舞台が愛知だからということ。タオル回しの曲ですが、その当時のタオルはメンバーも持っていなくてわざわざ今回のために発注したのだとか…。

 続いてはダンスミュージックを披露するという前フリ。エビ中が誇るDANCE MUSICは2つありますが、演奏されたのはまず「金八DANCE MUSIC」。続いて「中人DANCE MUSIC」。ちなみにこの2曲を連続で披露した学芸会は過去ないようです。そもそも同じ学芸会で披露することもなかったみたいですね。金八の方はひたすらMステに出たいという超カオス曲ですが、中人の方は石井竜也提供のファンキーミュージック。この対比を味わえる機会は今後も果たしてあるのでしょうか。ちなみに中人では花道に噴水のアーチが何本も掛かりました。メンバーはそこをくぐり抜けますが、一箇所うまくいかなった箇所があったのでそこをよけて進む場面も。そこから続く楽曲は池ちゃんの「頑張ってる途中」、たむらぱんの「誘惑したいや」、メジャーデビュー曲の「仮契約のシンデレラ」。リリース当時からずっとファミリーに愛されている名曲が続きます。

 5曲終わって再びMC。ここではぁぃぁぃ進行でちょっとしたクイズ。過去4回のファミえん全てで演奏されている曲は「仮契約のシンデレラ」ともう1つはなんでしょう?という内容。色々回答は出ましたが、正解はどうやら「いい湯かな?」のようです。そんな中、安本さんが突如として今年の世界陸上の話題を振ります。あまりの飛躍っぷりに、勝手にサニブラウン選手にされた横のひなたが全くついていけません。これは当然次の曲の前フリ、どこの都市で世界陸上が開催されたでしょうかと安本さんに振ります。しばし考えた後、自信満々に回答。「ほぼブラジル!」。まさかの展開に慌てるメンバー。”すみませんこの子天然なので”、というわけでTAKE 2。演奏されるのはむろん「Lon de don」。もっともこの曲はロンドンだけでなく香港も出てきて、陽気を通り越して能天気と形容すべき歌詞なのですが。そういうナンバーなので、当然会場はおおいに盛り上がります。インディーズ期からの人気曲「売れたいエモーション!」、更にアルバム曲ですが定番として演奏機会が多い「キングオブ学芸会のテーマ〜Nu Skool Teenage Riot〜」「ちちんぷい」。少しずつ日は暮れつつありますが、アッパーな楽曲で会場の雰囲気はヒートアップ。そこに放たれる大量の水が、オーディエンスとメンバーのテンションを更に押し上げます。

 再びMC。ステージにも飾られているかわいいキャラクターについて真山さんが言及。メインで一番目立っているのは、モリゾーをモデルにしたえびごろう。右側にいるやや小さめのキャラクターは、キッコロをモデルにしたころまる。ちなみに元ネタは公園内に飾られていましたが(下の写真参照)、明らかに今回のキャラクターの方がかわいいです(オフィシャルページ)。
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ちなみにステージには他に3つほどキャラクターが作られていまして、名前も一応あるそうです。それぞれころえ、ころみ、ころきちと言うのだとか。ただこの話題、皆さんあまり興味なさそうで真山さん曰くオーディエンスの反応はイマイチ。ファンクラブやナタリーを筆頭に各所でファミえんのレポも多数挙がってますが、この話題に触れている媒体が一つもないのがその証左。会場は撮影禁止なのでTwitterなどにアップされてないのは仕方ないですが、オフィシャルの写真などを見ても映り込んでるシーンはやや少ないような…。あとこれまたやや唐突に、告知と称して中山莉子が喋り始めます。”わたしの言いたいことはただ一つ!”、てっきり1stソロ写真集の宣伝かと思いきや、11月にシングルCDリリースというガチの発表でした。タイトルは「シンガロン・シンガソン」だそうです。楽しみです。ちなみに後で挙がった情報では、Mrs.GREEN APPLEの大森元貴の楽曲提供なんだとか。KEYTALK、尾崎世界観(クリープハイプ)、ABEDON(ユニコーン)にTOTALFATにMrs.GREEN APPLE、並べてみると錚々たる顔ぶれの楽曲提供陣。そろそろRIJやCDJでエビ中を見られる日も近いかもしれません。

 そんなりったんが曲紹介するのは、岡崎体育が提供した「サドンデス」。昨年12月の大学芸会以来、もうすっかりエビ中に欠かせない楽曲と化してます。今回のダンスバトル、相変わらず安本さんが早々と敗退して、星名美怜がクルクル回りながら抜けつつ、最後まで残ったぁぃぁぃがもう少しというところで倒れたぽーちゃんを励ます構図。そんな中、横で妙な表情でビジョンに映り込むりったん。納得いかない様子でしょうか。というわけで…
”最後のサビも、みんなで一緒に歌おう”(安本さん)
やだ!今日はヴィーナス決めるんだもん!”(りったん)
 というわけでまさかのダンスバトル再開。相変わらず安本さんが最初に抜け、最初に勝利したはずのぁぃぁぃが”これ2回やる意味ある?”と言いながら抜け、しまいには”やっぱりヴィーナス興味なかった”とのたまいながら抜けるりったん。自分でもう1回やると言いながらこの結末。会場大爆笑。最終的には筋肉に勝る?真山さんがひなたに駆け寄る展開、今度は”立ち上がれ!私立恵比寿中学”と無事に締めてラストの合唱になりました。

 間髪入れず披露される楽曲は「きっとインフィニティー!」。インフィニティーズ名義で昨年3月に配信リリースされた楽曲は、ちょっとポルノグラフィティ「メリッサ」に似ているユニークなナンバー。コント番組『ウレロ☆無限大少女』EDテーマ、その視聴者にはお馴染みのナンバーでしょうか。もう1曲は『エビクラシー』から「紅の詩」。コールやMIXが沸き上がる初期曲と比べると、やはり今年のアルバム曲はどことなくアーティスティックな色が強いともあらためて感じます。

 時間は18時を過ぎた頃になるでしょうか。少しずつ空の色が濃くなり始めます。楽しいファミえんも少しずつ終わりに近づき、一人ずつしんみりと話します。それは自然に次の曲へのフリになります。先ほど話題に挙がったファミえんで必ず歌われている曲、調べると発表された2013年を除いてファミえんでしか披露されていない楽曲でもあるようです。『中人』に収録されている名バラード「いい湯かな?」。「仮契約のシンデレラ」「梅」に代表される快活な学芸会のイメージで当時手に取ったアルバム、タイトルだけ見るとてっきりドリフのパロディー曲かと思いきやさにあらず。望郷をテーマにしたこの曲を初めて聴いた時に、学芸会と言いつつエビ中は実のところとんでもないポテンシャルを持ったアイドルかもしれないと感じたものです。あれから4年、その予感は全く間違っていませんでした。素朴さは昔ほどでないかもしれませんが、その分歌が更に上手くなっているので説得力は余計に増しています。毎年毎年ファミえんでこの曲を聴くのも、間違いなくファミリーにとって恒例行事なのだろうとしみじみ感じる瞬間でした。

 「感情電車」「ナチュメロらんでぶー」、たむらぱんが提供したキラーチューンが続きます。美しいメロディーと、それに乗せられる魅力的かつ温かいメンバーの歌声。両方とも本当に素晴らしい曲で、思わず泣きそうになってしまいました。そこで次に続くのが「まっすぐ」。”とても大切な私たちの曲です”との前フリでラストを飾る「なないろ」。「いい湯かな?」から5曲連続で繰り広げられるラスト、字面だけ見ても涙が出そうなセットリストです。現場ではもう、言うまでもありません。最高という言葉では到底足りないような状況です。

 安本さんの挨拶で一旦本編終了。こういう場面で天然が出ることは全くなく、まさに締める時はしっかり締めるという内容でした。『エビクラシー』で1位を獲れたことに感謝するとともに、”やれることは全部やって、ファミリーの皆さんにずっと応援してもらえるようなグループでい続けたいと思っています”と。この”やれることは全部やって”という一言が、すごく胸に響きました。アンコールを求める手拍子、間もなくお馴染みの「ebiture」が流れます。そういえばファミえんは挨拶から登場だったので、いつものホールライブで必ず流れる「ebiture」がなかったですね。

 アンコール、最初の曲目も大変懐かしいナンバー。「エビ中一週間」。今回インディーズ時代の楽曲は4曲、これだけ選曲されるのも久々ではないでしょうか。続けてもう1曲は「あたしきっと無限ルーパー」、そして”今日はもう1回やるよ!”の真山さんの掛け声で「Hot Up!!!」。水の方は残っている分全て大放出という勢いで、ものすごい量が噴き上げられていました。オーディエンスもそうですが、Tシャツに着替えたメンバーも全員ずぶ濡れ状態です。最初に演奏された時はやや手探りな感もありましたが、完全にテンションが上がりきっているこの状況ではバッチリ。客層が違えば間違いなくサークルが巻き起こっていたと思われます。ものすごい光景でした。おそらく現場・運営の方も強い手応えを感じていたことでしょう。当分の間ほぼ毎回セトリに組み込まれるのではないでしょうか。

 ラストはぁぃぁぃの挨拶と曲紹介で「YELL」。この曲と先ほどの「Hot Up!!!」が収録されている『FAMIEN e.p.'17』はiTunes配信チャートで1位を獲得したそうです。「YELL」といえばいきものがかり、コブクロがそれぞれ素晴らしい名曲を発表していますが…。この曲もその2つに負けないほどの素晴らしい歌詞、本当に良い曲に仕上がっています。最後にメンバーを代表して美怜ちゃんが挨拶、アカペラで「私立恵比寿中学の日常(Epilogue):蛍の光(Demo)」。『金八』で収録されているトラックは声も音程もバラけていましたが、3年後の現場で聴くとみんな同じ音程で、何よりも気持ちが一つになった歌声で。伝わり過ぎるくらいに伝わったその歌声。来年も再来年もそのまた先も、きっと忘れることはないでしょう。


 約3時間、公演時間そのものも大変長かったですが内容はそれ以上に濃かったです。一つ一つの楽曲やメンバーに感じ入る場面も大変多く、結果かなりの長文レポになってしまいました。夏の野外でこれだけのボリュームがあるライブを5年連続でやっている、今回初めて行くことであらためてその事実に驚嘆。本当に人気・実力を兼ね備えているアーティストでしか出来ないとともに、何よりも体力。演奏や歌うだけでも3時間ステージに立つのは相当な労力になりますが、彼女たちは曲中ずっと動き回っているわけです。本当に並大抵のことではありません。選ばれた存在でないと出来ないパフォーマンスだと思います。これだけ長いと中盤で捌ける場面も普通出るはずですが、そういえば今回7人とも出ずっぱり。MCも10分くらいの長尺はほとんどなかったはずで、まさにライブパフォーマンスに特化していた内容でした。
 ファミえんの会場は毎年変わります。来年どこで開催されるかは当然まだ分かりません。ですが余程遠いところでない限り、出来れば足を運びたいと思っているところです。私自身もすっかりエビ中ファミリーとなりつつある今日この頃ですが、やはり頑張っていて実力があって苦労している人たちはそれ相応に報われて欲しいという気持ちが強いです。中学生らしさを強く感じさせるMCはまだまだ健在ですが、締めの挨拶は以前にも増して真剣な表情・深い会釈でした。今のエビ中は本当に良いグループになっています。先輩のももいろクローバーZのように国民的な人気になるまではあと少し。それまでは、あるいはそれ以降もずっと応援し続けたいですね。



posted by Kersee at 16:00| Comment(0) | ワンマンライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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