2018年02月25日

2018.2.25 Negicco SPRING 2018 TOUR〜あなたの街に花束を〜 in 梅田CLUB QUATTRO

 Negiccoは先日2月6日にシングル「カリプソ娘に花束を」をリリースしました。それを受けてのツアー『Negicco SPRING 2018 TOUR〜あなたの街に花束を〜』が先週2月17日の岡山・CRAZYMAMA KINGDOMから全国6ヶ所で開催されています。というわけでツアー3ヶ所目、大阪・梅田CLUB QUATTRO公演に足を運んで来ました。最終公演は3月18日恵比寿LIQUIDROOM、セットリストは会場によって変わるようですが、大阪公演と東京公演はポップバンド・CRCK/LCKSの生演奏もあります。では早速どうぞ。

カリプソ娘に花束を [CD+PHOTO BOOK](初回限定盤) - Negicco
カリプソ娘に花束を [CD+PHOTO BOOK](初回限定盤) - Negicco

カリプソ娘に花束を (通常盤) - Negicco
カリプソ娘に花束を (通常盤) - Negicco

カリプソ娘に花束を (7inch)(完全生産限定盤) [Analog] - Negicco
カリプソ娘に花束を (7inch)(完全生産限定盤) [Analog] - Negicco

 Negiccoといえばサトウ食品のCMでお馴染み。新潟では数多くのローカルCMに出演していますが、全国単位だとやはり一番見る機会多いのはサトウの切り餅になるでしょうか。というわけで、エレベーターで梅田CLUB QUATTROに到着した瞬間目に入るのがこの光景。もっとも最近は武田薬品のかぜぐすリリックも話題になっていますが。
本日の現場。梅田クラブクワトロに着いた瞬間目に入るサトウ食品様からの贈り物。 #Negicco

 前日は『サトウ食品Presents Negicco1日限りの特別ライブ』を新潟で開催。今ツアーもsupported by サトウ食品ということで全面的に協力しています。新潟は昨年NGT48がメジャーデビュー、そちらに協賛している新潟の企業も多くありますがサトウ食品に関して言うと間違いなくNegicco推し。これは今後もおそらく当面変わることなさそうです。ちなみに今回もライブ終演後サトウの切り餅を来場者全員にプレゼント。この10年近くで足を運んだライブも相当多くなりましたが、食べ物をプレゼントしてくれるのは今のところNegiccoのワンマンだけです。

 というわけで18:00にライブスタート。今回は2部構成で、前半はNegicco3人だけがステージに立つ構成。まずは勢い良く「トリプル!WONDERLAND」からスタート。"N, e, g, i, cc, o!"という具合に早速会場全体が盛り上がります。2曲目は「RELISH」、曲に合わせて何百ものネギライトが左右に動く光景が非常に美しいです。

 2曲終わってMC。上の方まで多くのお客さんで埋まる会場、先日のリリースイベントでは3000人でしたが今日は5000人もいるそうです。もっともこの会場のキャパは700、実はソールドアウトというわけでもなかったみたいですが…。ですのでアリーナ!1階席!2階席!ということでコールアンドレスポンスするNao☆ちゃん。ここでカンペが登場。今回この会場でアンケート調査を行った「みんなの省エネ」活動の紹介。


 このアンケートを答えてくれた人には公式キャラクターのウルトラマンとNegiccoが描かれたクリアファイルがプレゼントされます。勿論私も含めて、皆さん全面的に協力していました。また同時に、3月21日にアリオ鷲宮でコラボイベント開催決定の発表もありました。Negiccoだけでなく、ウルトラマンも来てくれるそうです。地元に根ざすグループである関係上、公的機関との仕事が他と比べても非常に多いNegiccoですが、その範囲はまだまだ広がりそうです。

 続いての3曲は「私をネギーに連れてって」「パーティーについて。」「光のシュプール」。冬という季節とともに、昨年一昨年に行われた苗場プリンスホテルのイベントも連想させます。電子音メインの「パーティーについて。」から間髪なく「光のシュプール」に入る繋ぎが完璧に決まっていました。心なしか、Nao☆ちゃんの歌声はここから更にエンジンがかかった様子もあったでしょうか。

 続いてはこれまたワンマンではお馴染みとなったなおなお劇団。Nao☆ちゃんの喋りに合わせて他のメンバーが動くというより翻弄されるグッズ紹介コーナー。今回はかえぽがチャンピオンベルトみたいなのを締めて登場。




 というわけで、アイアンマンヘビーメタル級王座のベルトを締めたかえぽがたこ焼きを選ぼうとしている隙に、ベルトを手に入れようとネギホーンズでお馴染み・前田大輔(Tb)が登場。もう少しで第1290代王者に入れ替わるところでしたが、かえぽが無事防衛。惜しくも敗れたまえっちにぽんちゃが今回販売しているピンバッジをプレゼント、お代はライブ会場で…という内容でした。で、そのまま「恋のシャナナナ」の演奏に突入。すっかりNegiccoライブでは定番となったタオル曲ですが、かえぽは大きいベルトを持ちながら歌います。曲中ぽんちゃやNao☆ちゃんが奪い取ろうとするシーンもありましたが、ひとまずは防衛成功?といったところでしょうか。今後そうそう見ることは出来ないであろうカオスなステージでした。と言うより、普段Negiccoの動向をチェックしていない初参戦の方にとっては何がなんだか分からなかったのではないでしょうか。よくよく考えると、新潟ローカルもローカルな出来事ですし…。
 
 新曲のカップリング「本日がスペシャル!」は先日のリリースイベントとこのツアーで初演奏、したがってファンのコールはまだ完成されていない様子。「Negiccoから君へ」、ここで前半ライブは終了。後半が始まるまでDJ・金澤義 (THE MICETEETH)が流す音楽で場を繋げます。その間に後半の演奏を担当するCRCK/LCKSのメンバーがサウンドチェック。

CRCK/LCKS - CRCK/LCKS
CRCK/LCKS - CRCK/LCKS

 この記事でも言及されていますが、リハの時点で相当カッコ良い音を奏でていました。いつもの「Make Up Prelude」が再び流れた後に、生演奏で披露される最初の曲は「ねぇバーディア」。NEGiBANDバックの生演奏で複数回見ていますが、人が変わると雰囲気も随分変わるものだと1曲目にして感じました。特にキーボード・小田朋美のアレンジが群を抜いていました。そしてベースラインを聴くことで、この曲がものすごく名曲であることをあらためて実感。早くも神ライブを確信したところで、次に演奏されるのは「ともだちがいない!」。元々バンド演奏が映えるアーティスティックな楽曲ではあるのですが、ギターのリフが大変きめ細かくドラムの音がものすごく力強く。そのまま折を見て音源化して欲しいくらいの素晴らしさでした。「さよならMusic」もライブだと定番中の定番で何度も見ていますが、CRCK/LCKSの演奏だとひと味もふた味も違うと言わんばかり。ぽんちゃのラップのシーンから一瞬演奏を停めて、かえぽの”嬉しすぎて最高”と入るアレンジは鳥肌が立ちました。

 素晴らしい演奏の後だと、MCのテンションも更に上がります。「皆さん、こんばんネギネギ!」とぽんちゃが元気良く挨拶するのが定番ですが、ここではなぜか「皆さん、こんばんは!」と普通に挨拶。このタイミングでの題材は美味しいサトウの切り餅の食べ方。ぽんちゃはカレーにつけて、かえぽは溶けないチーズを乗せて、Nao☆ちゃんはたこ焼きを挿す串として、とか何とか。ちなみに昨日も同じようなことを喋っていたようです。あとは551である時・ない時のくだりや銃に撃たれて倒れるポーズをみんなにやってもらったりとか、Nao☆ちゃんのコール&レスポンスとか。いつやるの?→今でしょ!、ダメよ〜?→ダメダメ!と言った思いつきのコールが前方で瞬時にレスポンスされる場面には、後ろにいる小田さんも大変驚いていました。

 「ライフ・イズ・キャンディ・トラベル」もライブ映えする名曲。ただぽんちゃの歌声はこの日全体を通してあまり調子が良くなく、ソロの歌い出しは今回3人全員での担当でした。ファンクラブ会員には不定期にメルマガが送られてきて、ちょうどこの日ぽんちゃからのメールが送られてきましたが…。文面はあくまで明るかったですが、歌に関してはマジメに悩んでいる様子が窺える内容でした。Negiccoを応援するようになって個人的に5年経ちますが、それだけ続けている理由は楽曲やライブの良さもそうですがやはり一番は人柄の良さ。3人ともすごくマジメで良い子たちです。ただマジメだからこそ心配になる部分も多いのですが…。だからこそ応援したくなる気持ちになりますし、多くのファンやミュージシャン・企業からも愛される存在であるわけなのですが。この5年くらいで、Negiccoのバックで演奏されるバンドはどれほどの数になるでしょうか。NEGiBANDがメインとは言え、振り返ると結構な数を見ている気がします。これだけライブの生演奏のバリエーションが多いアイドルは、他に殆どいないのではないでしょうか。

 そんなことを考えつつ次に演奏されるのは「土曜の夜は」。一定の緊張感まで感じさせる演奏は、お互いの呼吸が何よりも大事です。見事なものでした。そこから小田さんのピアノのみの演奏で繰り広げられる「愛は光」。他の曲だとやはりオーディエンスのコールも入りますが、この2曲に関してはフロア全体が歌声と音に聴き入ってます。歌い終わってから思わず拍手というパターンも多い中で、この2曲は演奏が全て終わってから拍手。主役は確かにNegiccoですが、音楽のライブとしてはこれが理想形。崇高な空間が8人によって作り上げられていました。

 ラストはスペシャルゲストとして、先程ミニコントに参加したまえっちこと前田大輔が登場。ネギホーンズでお馴染みのトロンボーン担当です。楽曲は勿論「カリプソ娘に花束を」。フィナーレに相応しい楽曲です。ただ聴きどころのアカペラでは、Nao☆ちゃんの息が惜しくも続かず。ものすごく悔しそうな表情を浮かべていました。もっともその前のMCで、歌う前に食べないと言いながらたこ焼きをいっぱい食べてそれ以外もどんどん口に入れていたそうですが…。もしかしてそれが理由なのではないかと、心の中で少しツッコミ。でもそういう完璧でない部分、オチを出してしまう部分がNegiccoの愛らしさだともあらためて感じる次第。

 アンコールは「圧倒的なスタイル」。Nao☆ちゃんはテンション高まってグリコのポーズ。ラインダンスは大盤振る舞いで2回繰り返しver.でした。最後は3人の挨拶でライブ終了。あっという間に過ぎた約2時間でした。

グリコ #Negicco #Nao☆

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 毎回毎回、Negiccoのワンマンライブは極めて満足度高いのですが今回も同様でした。MCの面白さもそうですが、何より演奏など音楽面でかなり趣向を凝らしているのがものすごく大きいですね。ロックバンドは当然ながらサポート以外同じメンバーですし、ソロアーティストでもツアーバンドのメンバーは数年単位だと大きく変わらないはずです。勿論NegiccoにもNEGiBANDというお馴染みのバックバンドはいますが、ここ2,3年だとカルメラとのコラボやら昨年の磔磔でも片木希依をゲストミュージシャンに迎えています。NEGiFESでのコラボも含めると相当数になるかと思います。今回ゲストに迎えたCRCK/LCKSは本当に素晴らしい演奏で、また見たいという気持ちに強くさせられるものでした。ただそれと同時に、来年や再来年は他のミュージシャンとのコラボでまた別の形で凄いと思わせるステージを魅せてくれる可能性もおおいにあります。いまやNegiccoは新潟が誇るローカルタレント・ローカルアイドルであるとともにライブアーティストとしても他に類を見ない域に達してきました。次にワンマンライブを見る機会はいつになるかまだ分からないですが、おそらく今年中ではあるはず。また見られることを、今からおおいに楽しみにしたいです。

posted by Kersee at 18:00| Comment(0) | ワンマンライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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