2018年06月10日

2018.6.10 COUNTDOWN TOUR to the 15th ANNIVERSARY「Negicco with you」 in KYOTO MUSE

 今年の7月21日にNegiccoは地元・新潟で結成15周年記念ライブを朱鷺メッセで開催します。個人的には何としても行きたいところだったのですが、仕事の都合と翌日徳島でチャットモンチーのラストを見守るというスケジュールが先に入っているため残念ながら行けそうにありません。ですが、それに向けてのライブツアー開催が6月に名古屋・京都・大阪・新潟での開催が決定。いずれも過去にNegiccoワンマンの開催実績がある会場です。前日の名古屋がおなじみElectric Lady Land、今回ツアー2公演目KYOTO MUSE。京都でのNegiccoワンマンは3回目、KYOTO MUSEでは3年ぶり2回目。よくよく考えると京都のNegiccoワンマンは今の所毎回参加という形になっています。それではどうぞ。

Negicco 2011~2017 -BEST- 2 [CD+Blu-ray Disc] - Negicco
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Negicco 2003~2012 -BEST- - ARRAY(0x103db3d0)
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 結成15周年を今年の7月20日に控えるNegicco。というわけで、今回は3人が所属している事務所・EHクリエイターズのマネージャーからのアンケートを開演前に3人が読み上げます。今回は女性マネージャー・石川さんの回答。会う前の印象は女性3人組グループは仲が悪いイメージがあったとか、珍エピソードとしては運転中に後部座席でかえぽが泣いていたと思ったら深夜ラジオで笑いを堪えていたとか。ラジオ番組のように、自由に舞台裏でトークしていました。それが終わるとほぼ間なしに「Make Up Prelude」が流れて3人が登場。まずは「ネガティヴ・ガールズ!」「アイドルばかり聴かないで」からスタート。後ろ向きに見えて前向きでもあるこの2曲で始まるセトリは昨年の京都・磔磔を思い出します。もっと言うと、初めてNegiccoを見た2013年TOKYO IDOL FESTIVAL。何回もライブで聴いているので今や慣れたものですが、最初に見た時は思いっきり面食らったものです。あの時は5年近く彼女たちを見続けることになるとは想像していなかったですが…。



 今回のツアーは7月21日の朱鷺メッセもそうですが、ちょうど1ヶ月後発売となるオリジナルアルバムのリリースも控えています。というわけでそれに収録される新曲「スマホに写らない」を次に演奏。これは4月22日の世田谷区民会館ワンマンで初披露だったようです。なかなかに聴かせる楽曲ですが、その後に続いたのが更に難度高い「江南宵唄」「ともだちがいない!」の2曲。アーティスティックに、ライブアーティストとして非常に見応えのあるセクションで大変締まった内容でした。

 さて、MC。基本NegiccoのMCは締まりのない緩い内容ですが、今回はテーマが用意されています。題して『15周年の裏事件簿』。活動15年の間でまだ公に話していないことを、火曜サスペンス劇場の音楽に乗せて話すコーナーです。5つ用意されていましたが最終的には全部披露されていました。内容的に見ると、エピソードとして弱いから話すほどでもなかったというモノもありましたが…。名物マネージャー・熊さんが撮影のスケジュールを1週間間違えたとか『関内デビル』でのNao☆ちゃんの天然ぶりとか。おそらくこれは各会場色々内容を変えて披露されるものと思われます。

 続いてはしっとりと「ルートセヴンの記憶」。新潟県民会館の初ワンマンを見たのも3年前になって随分時間が経ちましたが、この曲を聴くとつい当時を思い出してしまいます。前半は3人の踊りに見惚れて、歌に聴き惚れてといった展開でしたが、「カリプソ娘に花束を」「愛、かましたいの」と徐々にクラップやコールが増えて盛り上がりの様相を見せます。会場が更に温まったところで、2回目のMC。



 上にある通り、アンケートに答えるコーナーですがなぜかセットが用意されて、なぜかNao☆ちゃんもかえぽもメガネ姿で登場します。どうやら2人とも学校の先生になっている模様。Negiccoを知ったキッカケ、初めて買ったCD、そしてメインは悩み相談。日常の悩みを、2人が真剣かつ適当に答えます。男性客の恋愛の悩みは女性という立場から考えていて、かなり参考になりそうでした。Nao☆ちゃんもかえぽも適当に思いつきで色々喋ったりツッコミを入れたりで面白かったですが、傑作はなぜか解決を占い師に扮したぽんちゃに委ねていること。「ウンバラバー、ウンバラバー」という呪文とともに出てくる答えは、ほとんど先ほどの2人が話していた内容と無関係だったり。あまりの意味不明さに大爆笑してしまいました。ちなみにこのコーナーは来週、笑いに厳しい大阪で実施するかどうかで迷っているようです。個人的には是非やって欲しいと思っているところですが。

 さて、続いてはアルバムからの新曲を2つ披露。


 このツアーで初披露となる2曲は両方とも今年だけでなく来年以降もライブの定番曲になりそうな内容でした。詳しくは味園ユニバースのレポでまた書ければと考えています。ただこの2曲から「ねぇ バーディア」「さよならMusic」に続く流れは間違いなく最高だったということだけは書き記しておきます。本編は以上で、アンコールは「圧倒的なスタイル」「トリプル!WONDERLAND」。ちなみにラストは今回のグッズTシャツに着替えていましたが、デザインは左胸にNegiccoと記された下に"with you"と刺繍されたもの。一応刺繍は制作者の拘りらしいのですが、遠目どころかそこそこ近くから見てもまず気づかないほど小さく、個人的にも買ってみてあらためてビックリしてしまうほどでした。



 アンコール終わりの挨拶では3人とも、お客様がみんな笑顔で見ていたことを嬉しそうに話していました。今回個人的には3人の表情に注目して見ていましたが、いつも以上に充実した顔でパフォーマンスしているように見えました。表情からは、何か吹っ切れたと言いますかあるいは調子が良くなくても笑顔でいることを意識しているかのような。あるいは単純にお客様に笑顔にしてもらえたという形かもしれませんが、こちらからすると3人の一生懸命さに笑顔にさせられたと言いますか。いずれにしても、ライブにおけるオーディエンスとアーティストの関係としては間違いなく最高の形だったように思いました。来週行く味園ユニバースで見るのもあらためて楽しみになったとともに、来月の朱鷺メッセも素晴らしい内容を確信できる大変有意義なワンマンでした。また京都でNegiccoを見られることを、心から楽しみにしたいです。



posted by Kersee at 17:00| Comment(0) | ワンマンライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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