アクセスとステージについて先に説明します。アクセスは新木場駅からチケットを買えば無料で乗ることができるシャトルバス。バスは都営バスの貸切なので座席の保証は全くない詰め込み式。新木場駅から会場の若洲公園までは公園にあった標識を見る限り3.6km。歩けない距離ではないもののやはりこういうバスは必要になります。新木場駅は普段の路線バス発着もあるため、帰りは駅前まで通りますが行きはシャトルバス乗り場までかなり歩きます。人も多いので、時間帯によっても違いますが15分〜20分くらい待つと考えれば良いでしょうか。また会場側のシャトルバス降り場からフェス入り口までもそこそこに距離があります。リストバンド交換所はバスを降りてすぐですが、そこからゲートまで10分〜15分ほどありますね。こればかりは土地の制約上仕方ない部分だと思います。それを考慮してかどうかは分からないですが、ゲートに着くまでにステージは当然見えないながらも横を通るため、音だけは移動中もはっきり聴こえるという状況ではありました。
ステージは3ステージ制。これは第1回から変化がないようです。メインステージはWINDMILL FIELD、かなりの人数が収容できるステージです。キャパは1万くらいになるでしょうか。ステージのすぐ奥に大きな風車があって、それが遠目でもはっきり見えるというのが特徴的。サブステージはSEASIDE PARKと名付けられていて配置的にはWINDMILL FIELDの反対側。両ステージ間の移動は15分ほどが目安になります。そしてこの2つの中間に設けられているやや小さなステージがNEW BEAT SQUARE。WINDMILL FIELDからほど近い位置になります。
というわけで、いよいよ見たステージのレビューに入ります。今回は以下の顔ぶれ。
チャットモンチー(WINDMILL FIELD)
SHISHAMO(SEASIDE PARK)
高橋 優(SEASIDE PARK)
和楽器バンド(NEW BEAT SQUARE)
マキシマム ザ ホルモン(WINDMILL FIELD)
Perfume(WINDMILL FIELD)
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