AIS-All Idol Songs-(DOLL FACTORY)
全力少女R(DOLL FACTORY)
寺嶋由芙(DOLL FACTORY)
せのしすたぁ(FESTIVAL STAGE)
A応P(SHIP STAGE)
ロッカジャポニカ(SHIP STAGE)
青森ナイチンゲール(FESTIVAL STAGE)
RYUTist(FESTIVAL STAGE)
さくら学院(HOT STAGE)
夢みるアドレセンス(HOT STAGE)
Negicco(HOT STAGE)
妄想キャリブレーション(HOT STAGE)
ばってん少女隊(FESTIVAL STAGE)
寺嶋由芙(FESTIVAL STAGE)
でんぱ組.inc(HOT STAGE)
AIS-All Idol Songs-(DOLL FACTORY)(初)
アイドルネッサンスの宮本茉凜を中心に、アイルネ候補生含めた計8人で結成されたユニット。アイルネのコンセプトは”名曲ルネッサンス”、ジャンルを問わず様々な楽曲をカバーすることですがこちらは21世紀のアイドルソングをカバーするというコンセプト。というわけで今回選曲されたのは「無条件☆幸福」(アイドリング!!!)「こいしょ!!!」(おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!)「Over The Future」(可憐Girl's)。元歌を知らないので何とも言えないですが、いずれも活動を停止したグループ。これ以外だとTomato n'Pine、キャナァーリ倶楽部、Berryz工房の持ち歌があるようです。パフォーマンスも最初にアイルネを見た時と同様、えらく振り付けが揃っていて完成度が高いという印象。平均的な歌唱力に至ってはこちらの方が高いような気がしました。なんだか彼女たちの需要は今後相当高くなりそうな気がします。楽しみです。
全力少女R(DOLL FACTORY)(初)
東京のアイドル・Ru:Runと福岡のアイドル・流星群少女が合体して結成されたというユニット。どちらも前回までのTIFに出演していましたが、この形態では初。歌われた楽曲は「全力少女R!!!!!!!」「時空を越えても、君が好き。」「閃光ライダー」「エナジーフルチャージサーチャージ」。グループ名と全く違わぬ全力のステージは、一言で言うとアップアップガールズ(仮)を目標にしているのかなという印象でした。悪くはなかったです。ただこの系統は完全に供給過剰の印象があるので、正直よほど突き抜けないと厳しいのでは…という感想も持ちましたが。
![全力少女R!!!!!!!![Type-A] - 全力少女R](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61zKRkGLZrL._SL75_.jpg)
全力少女R!!!!!!!![Type-A] - 全力少女R
寺嶋由芙(DOLL FACTORY)(3年連続3回目)
3回目のTIFですが、彼女の前評判はこれまでのTIF以上のものがあります。5月に行われたガールズ・ポップ・フェスティバル in 淡路島、色々と過酷な状況の中で常にポジティブにTwitterで発信する彼女の姿勢は大変に好感を呼びました。というわけで個人的には彼女もまた、今回のTIFで必ずチェックしたいアイドルの1組でした。
登場して早速感じたのは彼女のスタイルの良さ。ひまわりをあしらった肩出しドレスにミニスカートの衣装はMCによると”ヲタクを釣りに来ました!”とのことですが、脚の長さが半端ないです。1曲目に披露された「まだまだ」、露骨にスカートの中の見せパンを披露する振り付け。「オブラート・オブ・ラブ」「猫になりたい!」「だいすき」「好きがこぼれる」、計5曲にMCも披露してくれる贅沢さ。曲調も含めて、彼女は是非厚生年金会館か郵便貯金ホールでワンマンライブを実現させて欲しいと感じるのでありました。
わたしになる(初回限定盤)(DVD付) - 寺嶋由芙
せのしすたぁ(FESTIVAL STAGE)(2年連続2回目)
福井が誇る地下アイドル・せのしすたぁはTIF2回目。前回は各ステージで旋風を巻き起こしましたが、あろうことか今回はこのFESTIVAL STAGEのみ。というわけで今回のTIFにおけるせのしすたぁはガンダム前のこのステージに全てをかけた形。タワレコNU茶屋町のフリーライブでも写真だけで凄さが伝わってくる彼女たちのライブですが、このステージでもなぜかガンダムにケチャしたり警備のBONDSを巻き込んでいじったりしたりでやりたい放題。直前のHOT STAGEはSKE48の出番だったのですが、そこから流れる人に向かって”これが地下アイドルだ!”と堂々宣言、ただラスト近くのモッシュに対しては流石の煽り担当・まおさんでも統制がきかないようでした。PassCodeが中止上等の強烈パンクパフォーマンス、生ハムと焼うどんが寸劇に毒が入るパフォーマンス、そしてこのせのしすたぁは周り全てを巻き込むパフォーマンス。一度見たら忘れられないこの3組については個人的に”3大飛び道具アイドル”と命名したい気分です。一応歌われた曲は「アイドルなんてなっちゃダメ!ゼッタイ!」「GROWING」「ラストチューン」、MC・煽り他のパフォーマンスが強烈過ぎて楽曲の印象が残りにくいというのが彼女たちの唯一の弱点かもしれません。

I'm sick too!!! - せのしすたぁ
A応P(SHIP STAGE)(初)
アニメ好きの少女が集まって結成されたA応PはTIF初出演。おそ松さんのテーマソングで大きく知名度を上げた彼女たちですが、このステージで歌われたのは「COSMIC MAGIC STARS」「Never Say Never」「Over the Future」「アリノママMY WAY」の4曲。パフォーマンスは王道アイドルを地でいくという趣で、ルックスもかわいく歌もまあまあ上手く。実力は確かなものがあって悪くはないのですがTIFは初見が他現場よりも圧倒的に多いであろう現場。ここで知名度高い曲をやらないのは、意図は分からなくもないですが非常に勿体ないという印象が強かったです。

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ロッカジャポニカ(SHIP STAGE)(初)
スターダスト所属のアイドル。こちらは3B junior内のユニットという扱いらしいです。今回のTIFは本当にスタダ系のアイドルが多数出演していますが、やはり見るとスタダだなぁと感じる部分が多いです。このグループも前日のときめき宣伝部同様、全力投球というスタダアイドルの家訓をしっかり継承しているようでした。セットリストは「WEE FIGHT OH!!!!!」「歌いたいのうた」「わが輩は乙女である」「教歌SHOCK!」、こちらはなかなかインパクト強い楽曲が多かったです。ただ事務所の方針がこれだけハッキリしていると、どうしても数が多くなればなるほど似たような特徴になってきます。地方が売りならそれだけで個性になるのですが、果たして彼女たちはどうなるでしょうか。このグループは「教歌SHOCK!」という楽曲、”ジャポニカ”がグループ名に入る辺り勉強が主体になりそうですが…。

教歌SHOCK!(国・数盤) - ロッカジャポニカ
青森ナイチンゲール(FESTIVAL STAGE)(初)
2015年に結成されたばかりの、青森市ご当地アイドル。同じ青森の弘前にはりんご娘というアイドルが2000年以降、メンバー入れ替えを繰り返しながらずっと存続していますが、TIFに出演する青森のアイドルはこの青森ナイチンゲールが初となります。青森の人以外はおそらくまだほとんど知られていない状況だったと思いますが、これが意外と掘り出しモノ。”青森ナイチンゲールです!”と何度も歌う最初の曲、よく聴くとサウンドがバリバリのEDMで結構な本格派、ダンスの精度も高め。結構なレベルの高さで関心したところでMC。少し垣間見える方言と、最年少は中学1年生というところで更に好感度高く。2曲だけですがもう1曲はねぶた祭りをテーマにしたという大変分かりやすい選曲。そしてその最年少の子の歌唱力がまた高いんですよね。楽曲も大変良く、聴いていて非常に温かい気持ちになりました。毎年TIFでは前評判も何も知らずに行き当たりばったりで見たアイドルがえらく良かった、という場面に出くわしますが今回のTIFではまさにこのステージがそれ。年々TIFはリフトやサイリウム投げが目立ったりしてギスギスした雰囲気になっていますが、このステージには大変に癒されました。素晴らしかったです。是非T-Palette Recordsさん辺り動いて欲しいと思うわけですが、果たして。
RYUTist(FESTIVAL STAGE)(3年ぶり3回目)
Negiccoとともに、新潟を代表するアイドルとして現地では知られている彼女たち。もっと言うと拠点は新潟の古町。3年前に見た時のメンバーは小学生の子もいました。わざわざ新幹線で東京まで来て頑張ってるステージを見て、大変かわいらしいと思ったものですが。そんな彼女たちの3年ぶりのTIF、かなりの人数が集まっていました。
12分という短い時間で採用したのはメドレー形式。「カラフル・ミルク」「神話」「海岸ROADでオトナッTunes!」「日曜日のサマートレイン」といった曲はいずれも初聴ですが、どれも良かったです。3年ぶりに見る彼女たちは少し大人っぽい魅力も身につけて、明らかに当時より美しくなっていました。スタイリッシュな振り付けに歌の振り付けはいずれも一級品、でも時間がない中でも新潟のゆるキャラを紹介して「ラリリレル」で締めるのは3年前と同じ輝き。おそらく新潟での活動を優先していたからだと思うのですが、なぜこの2年間TIFに呼ばれなかったのか。そしてこのTIFでもなぜ比較的小さいステージ2つだけだったのか。個人的に考えても客観的に見ても不思議でなりません。今回のTIFでも非常に目立つ、現在のアイドルのトレンドと違う地方の風は、現在のポップス界隈・渋谷系再評価やジャズなどの洗練された音楽が入る傾向と共通する部分を感じます。このステージをきっかけに大きな飛躍を遂げる予感もしますね。非常に楽しみです。
日本海夕日ライン - RYUTist
さくら学院(HOT STAGE)(7年連続7回目)
7年連続出演ですが、中等生以下限定ユニットなので当然ながらメンバーは毎年入れ替わっています。今年のセットリストは「FLY AWAY」「負けるな!青春ヒザコゾウ」「キラメキの雫」「マシュマロ色の君と」「夢に向かって」。組体操の振り付けが曲中にあったり、「夢に向かって」で締める辺りは、2年前に見た時とほとんど変わっていません。ただメンバーが変われば進行も多少は変わるもので。今年の生徒は中等部3年から小等部6年まで12人。MC委員長は黒澤美澪奈という子なんですが、全くよどみのないスムーズな進行。なんでもこの役職、これまでのトーク委員長から彼女のために新しく設けられたものなんだとか。中学3年生とは思えないほどしっかりした彼女には、思わず舌を巻いてしまいました。そして何より印象深かったのは会場にいる父兄の方々の温かさ。ピンクのサイリウムが揃う光景も美しかったですが、それを投げる人は勿論モッシュやリフト、マサイさえも起きない現場。今回のTIFは本当に荒れた現場が目立ったので、この光景には心からほっこりした気持ちになりました。やはりアミューズという看板は伊達ではありません。思えば3年前に学院生がアイドリング!!!と共演したした時も、育ちの違いが明らかに分かるものでした。この雰囲気は何があっても永遠であって欲しいと、心から願います。

さくら学院2014年度 ~君に届け~(初回限定ら盤)(Blu-ray Disc付) - ARRAY(0xef592b0)
夢みるアドレセンス(HOT STAGE)(4年連続4回目)
こちらは今トレンドとも言える盛り上げ系。3年前に初出演してそのまま4年連続、というアイドルは他にもいますがその中でもいよいよ目立つ存在になりつつあります。「Love for You」「Bye Bye My Days」「くらっちゅサマー」「舞いジェネ!」「ファンタスティックパレード」のセトリは見事なもの。KEYTALKの首藤義勝が提供した「ファンタスティックパレード」は特に完璧でした。パフォーマンスは声の大きさ・盛り上げ方の上手さが印象に残りました。その中でもリーダーの荻野可鈴ちゃん、彼女は素晴らしいですね。何と言いますか、グループと大きなステージを背負って立つという責任感が後ろの方にまで伝わってきました。言うことなしの内容だったと思います。本格的な成長過程はむしろここから、どこまで伸ばすことが出来るか注目したいところです。

おしえてシュレディンガー/ファンタスティックパレード(初回生産限定盤A)(DVD付) - 夢みるアドレセンス
Negicco(HOT STAGE)(5年連続5回目)
Negiccoに関してはもう説明不要の領域に入ってます。昨年のSMILE GARDEN最終日のトリ、先週のNHKホール単独公演。双方とも今後これだけ感動することはまずないであろうという素晴らしいステージを展開していました。ワンマンライブもいよいよ生バンド主体になり、果たしてTIF出演する意義があるかどうかというレベルにまでなってきましたが、やはりあらためて考えると彼女たちのピースフルな雰囲気はまだ必要なのかもしれないと感じました。入場制限が起こるほどに満杯になった会場がそれを証明しています。歌われた楽曲は「トリプル!WONDERLAND」「恋のシャナナナ」「トキメキ★マイドリーム」「RELISH」「さよならMusic」「ねぇ バーディア」。新旧6曲ノンストップメドレーは、今回のTIFにおいてまさしくここでしか見られない内容。全く隙のない曲の合間に突然”ホットホット!”と藤井隆の15年前得意としたネタっぽく掘り込んできたりラストで無茶なコール&レスポンスを要求する辺りに、Nao☆ちゃんのさりげない凄さを感じたのはやはりファンならではの目線になるのでしょうか。

ティー・フォー・スリー - Negicco
妄想キャリブレーション(HOT STAGE)(3年連続3回目)
TIFで見るのは初めてですが、彼女たちを見るのは実は2度目。3年前にデビューしたばかりの頃、あべのキューズモールのリリイベででんぱ組.incの前座で1曲披露していました。もっともその日は突然のゲリラ豪雨のため、本番のでんぱ組.incの方は中止になってしまったのですが…。そんな彼女たちも3年経てばTIFのHOT STAGE、早いものです。というわけででんぱ組.incの後継者的存在と言える彼女たちのパフォーマンス、セトリは「ちちんぷいぷい」「いつだって世界にファイティングポーズ」「アンバランスアンブレラ」「悲しみキャリブレーション」「幻想恋花火」「YOUをちぇっくします!」。トランスでサイバーででんぱな、勢いのあるステージはやはり大盛り上がり。Zeppの空気を更に熱くしていました。「ちちんぷいぷい」でメジャーデビューしたのはまだ今年6月のこと。彼女たちの名前・楽曲を聴く機会は今後さらに増えそうです。

妄想インビテーション - 妄想キャリブレーション
ばってん少女隊(FESTIVAL STAGE)(2年連続2回目)
スタダアイドル福岡版。今年スタダ所属のアイドルが非常に目立つ、とは既に書いていますが福岡発のアイドルはここ数年のTIFだとずっと多いです。ただ遠くで聴いていてもこれだけ福岡だと分かるのは彼女たちだけ。「おっしょい!」にしても「よかよかダンス」にしても、他の地方のアイドルならまず歌わないであろう歌詞です。名古屋のチームしゃちほこ、大阪のたこやきレインボー、今年は仙台からも二代目いぎなり東北産たるグループが初出演。来年は他の地域にも勢力を伸ばすのでしょうか。新潟や広島、松山辺りだと他の勢力が既に大きな力をつけているので、難しい部分もありそうですが…。

よかよかダンス(ドラゴンボール超とごいっしょ盤) - ばってん少女隊
寺嶋由芙(FESTIVAL STAGE)(3年連続3回目)
休憩後再びFESTIVAL STAGEに戻ると彼女のステージが始まったばかり。白い清楚な衣装に着替えて、道行く人を釣っていました。「101回目のファーストキス」「ぜんぜん」「ぼくらの日曜日」の3曲。こうあらためて見ると、かわいいルックスと過剰なほどのサービス精神だけでなく、上手すぎずヘタ過ぎない歌唱力も絶妙なアイドルらしさを演出しているような気がしました。TIFが始まって以来の傾向ですが、ソロアイドルは本当に少なくなっています。このステージのMCはソロならではの良い所を語っていましたが、同時にソロアイドルとしてのプライドも感じさせました。彼女が以前所属していたBiSは王道アイドルから最も程遠い立ち位置。だからこそソロアイドルの王道によりこだわりを持っているような気がしてなりません。

猫になりたい!(初回限定盤)(DVD付) - 寺嶋由芙
でんぱ組.inc(HOT STAGE)(3年連続6回目)
HOT STAGEの最終日グランドフィナーレを飾るのは、昨年まではアイドリング!!!でしたが今年は彼女たち。もっとも昨年のZepp DiverCityはHEAT GARADEというステージで使用、そこでのトリはでんぱ組.incでした。というわけでこのステージのラストという意味では2年連続になります。当然ながら入場制限がかかるほど満員のオーディエンス、サイリウムを持っている人数も一番多かったでしょうか。
もう彼女たちの領域になると完全に格が違います。「でんでんぱっしょん」のイントロが流れた瞬間に空気がガラリと変わりました。「VANDALISM」「NEO JAPONISM」で盛り上げた後に、「ユメ射す明日へ」「くちづけキボンヌ」の2曲で聴かせるステージ。前者のような勢いのステージはこのTIFでも多くありましたが、振り返ると後者のようなステージはあまりありません。その両方を展開できることが彼女たちの長所だと、あらためて実感した瞬間でした。
この3日間、TwitterでTIFの書き込みを見て感動したという夢眠ねむ、最初にTIFに出た頃を思い出す古川未鈴。MCも本当に素晴らしかったです。昨年はワンマンにも足を運びましたが今年彼女たちを見るのは前回のTIFトップバッター以来で1年ぶり、久々に見るとやっぱり良いですね。また応援したいという気分にさせられました。ラストは「バリ3共和国」「破! to the Future」で締め。他のアイドルより持ち時間が少し長かったこともあるのですが、空気は限りなくワンマンに近かったです。ただ次のステージ目当てに移動を急いで、アンコールの「おつかれサマー!」を見れなかったのは個人的にこのTIF最大の失敗。SMILE GARDENは最初に書いた通り目も当てられない状況だったので、余計に後悔が先立つ終わり方になってしまいました。

GOGO DEMPA(初回限定盤)(DVD付) - でんぱ組.inc
以上です。4年連続TOKYO IDOL FESTIVALに足を運ぶ形になりましたが、あらためて最初に来た3年前を振り返ると懐かしくもあり、また新鮮な気持ちになることも多かったり。変化があることは大変素晴らしいのですが、それは正しい方向だからこそ。直接目の当たりにした場面以外でも、間違った方向に動いている部分が想像以上に多いということにガッカリした部分も多々ありました。それと同時に、変わらないことが素晴らしいと思える場面と、平和かつ穏やかな気持ちにさせられる場面も例年以上に多かったような気がします。そういう意味では、ステージの傾向が概ね二分化されつつあるのかな…とも感じました。それが良い傾向なのかそうでないのかは、現時点で結論づけることは出来ないですが。
もっともマナーが悪いのは一部の来場者のみによるもの。出演したアイドルや裏方、および運営の方々(年々大変になっているような気がします)には本当に頭が下がるばかりです。来年5年連続で足を運ぶかどうかは、正直現時点では全く分かりません。TIF以外のロックフェスを優先する可能性もおおいにあります。ただ日本最大のアイドルフェスとして、このTIFがずっと変わらず続くことを心から祈りたいところです。
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